ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!

[ワールズエンドヨッパライガセカイヲスクウ]
The World's End
2013年上映時間:109分
平均点:5.53 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-04-12)
SFコメディ
新規登録(2014-04-09)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2016-10-30)【イニシャルK】さん
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監督エドガー・ライト
演出ブラッドリー・ジェームス・アラン(武術指導&スタント・コーディネーター)
キャストサイモン・ペッグ(男優)ゲイリー・キング
ニック・フロスト(男優)アンディ・ナイトリー
パディ・コンシダイン(男優)スティーヴン・プリンス
マーティン・フリーマン(男優)オリヴァー・チェンバレン
エディ・マーサン(男優)ピーター・ペイジ
ピアース・ブロスナン(男優)ガイ・シェパード
ロザムンド・パイク(女優)サム・チェンバレン
デヴィッド・ブラッドリー〔1942年生〕(男優)バジル
リチャード・グレアム(男優)建築主任
レイフ・スポール(男優)若い男
ビル・ナイネットワーク
エドガー・ライト建築現場で働く人(ノンクレジット)
横島亘ゲイリー・キング(日本語吹替版)
茶風林アンディ・ナイトリー(日本語吹替版)
桜井敏治ピーター・ペイジ(日本語吹替版)
林真里花サム・チェンバレン(日本語吹替版)
仲野裕ガイ・シェパード(日本語吹替版)
脚本サイモン・ペッグ
エドガー・ライト
音楽スティーヴン・プライス〔音楽〕
撮影ビル・ポープ
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ユニバーサル・ピクチャーズ(ユニバーサル・ピクチャーズ:UK)
ワーキング・タイトル・フィルムズ
電通(共同製作)
フジテレビ(共同製作)
製作総指揮エドガー・ライト
ニック・フロスト
サイモン・ペッグ
リザ・チェイシン
配給パルコ
特殊メイクウォルド・メイソン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
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2.《ネタバレ》 この映画は、エドガー・ライトの作品だと知った上で観るか否かで大きく評価が分かれそうなのだが、映画とは本来そんな観方をすべきではない。
…が、そんなことを百も承知でエドガー・ライト。
人類の危機よりパブ制覇。
だって俺には、お前たちみたいな家族も仕事もないんだぜ。
なんて切ない事情もありつつの怒涛の展開に、予備知識なしで観た人はぶっ飛ぶだろうね。
おっさんばかりでそろそろうんざりしてた絶妙のタイミングでロザムンド・パイク。
これにはやられた。
酔っ払いに邪魔されて地球人のしつけをあきらめた宇宙人って、意志弱すぎだろって思うけど、酔っ払いに何言ったって通じないんだから仕方ないよね。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」もそうだったけど、この監督は歪んだ世界を元に戻そうとせず、歪んだままで終わらせるってところが好きだな。
人には勧められないけどね。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-25 18:24:16)
1.《ネタバレ》 面白いんだけど、後味の悪いコメディ。この後味の悪さは恐らく意図的なものなのだと思います。なので脚本が良く出来ている為に観客が観た後も少し困ってしまうわけですが、それを面白いと取るか、消化不良と取るかは人それぞれ。普通のコメディでは中々御目にかかれない展開は一見の価値ありです。
ストーリーですが、これが曲者で、楽しかった過去と辛い現在の価値観がコロコロ変わるのでとても感情を振り回されます。そこがこの映画の脚本の妙であるとは思うのですが。
この映画は簡単に言えば、エドガー・ライトが過去作で描いてきた幾つかの作品と同じく「子ども時代と決別する話」です。主人公のゲイリー・キングは40歳になっても昔と同じ黒いロングコートを着ていて明らかに過去の栄光に縛られている正直言ってかなりイタい男です。後半になると『地球の静止する日』や『ボディ・スナッチャー』にオマージュを捧げているのであろう、地球より高度な知能を持った異星人による地球への介在という話に展開していきますが、『ボディ・スナッチャー』と同じく異星人は主人公を誘惑します。つまり老いも無く自分の都合の良い(最高にイケてた時の)自分でい続ける世界です。主人公はそれを跳ね除け辛い現実を選びますが、ここで観客は異星人に「人間様は指図されるのが大っ嫌いなんだよー!」と言う主人公についガッツポーズしたくなると思います。そこからがこの映画の意地の悪い所で結果として世界は荒廃してしまう。しかも主人公は昔の自分と同じイタい格好で救世主の演じている。過去の自分と決別した筈なのに同じ様な行為に走っている。つまりそこで過去をまた美として描くから混乱してしまう訳ですね。但しラストの主人公は水を頼んでいることでも分かるとおり断酒しており、荒廃した世界で自分の居場所を手に入れた訳ですから過去と決別しながら自分の夢を実現した男ということです。つまり立派なハッピーエンドですね。やっぱり意地は悪いけど。
ただもう少しスティーブンとサムの関係は描いていた方が良かったと思うし、ゲイリーとアンディの土壇場の友情も伏線も張っていたとは言え唐突な印象が強いです。また人間の感情を奪うことを目的としてる高次な存在の異星人が人間に対して感情的になるというSFとしてはお粗末な脚本の粗もあります(ギャグとして撮ったのでしょうが)。
民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2014-05-25 20:47:44)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.53点
000.00%
100.00%
200.00%
3211.76%
4317.65%
5317.65%
6529.41%
7211.76%
815.88%
915.88%
1000.00%

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