美女と野獣(2014)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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美女と野獣(2014)

[ビジョトヤジュウ]
Beauty and the Beast
(La belle et la bête)
2014年上映時間:112分
平均点:5.06 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-11-01)
ファンタジーロマンス小説の映画化
新規登録(2014-09-24)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2022-07-03)【イニシャルK】さん
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監督クリストフ・ガンズ
キャストヴァンサン・カッセル(男優)野獣/王子
レア・セドゥ(女優)ベル
アンドレ・デュソリエ(男優)商人(ベルの父)
エドゥアルド・ノリエガ(男優)ペルデュカス
山路和弘野獣/王子(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子プリンセス(日本語吹き替え版)
野沢聡ティエリ(日本語吹き替え版)
田野アサミ(日本語吹き替え版)
脚本クリストフ・ガンズ
撮影クリストフ・ボーカルヌ
製作リシャール・グランピエール
制作東北新社(日本語版制作)
配給ギャガ
あらすじ
ある日、とある商人(アンドレ・デュソリエ)は吹雪に遭い森で遭難し、バラに覆われた古城にたどり着く。城内では温かい食事が用意されており、彼は食事を済ませ庭園のバラを摘み取るが、それを見て野獣(ヴァンサン・カッセル)が襲い掛かる。野獣はバラを盗んだ罪で商人を殺そうとするが、一日の猶予を与えられた商人は子供たちに別れを告げるため家に戻る。話を聞いた末娘のベル(レア・セドゥ)は父親の身代わりとなり一人で古城に向かう。
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4.《ネタバレ》 てっきり、ディズニーの「美女と野獣」の実写化かなにかかと思って観てみたのですが、ディズニーのとは全くの別物でした。
おそらくは、原作により近い内容なんでしょうね。CGもよくできてるしかなりお金がかかってそうだけど、ハリウッド資本じゃないのよね。
フランス・ドイツの映画。原作もフランスのものだから、彼らなりのプライドみたいのがあったんじゃないかな?
「美女と野獣はほんとはこういう話なんだ。正統なものを作ってみせる!」みたいな。
んで、どんな話かというと、ちょっとシュールさを感じつつも、野獣がなぜああいう姿になったのかのエピソードや、
ベルの気丈さ、父への愛情など、いいなと思わせるところも随所にあり。
でも個人的にはヴィジュアル的な面のほうが印象深く、美しいなと思わせるシーンがいつくかあり、目にも楽しい。
ベル役の女性が「美女」かどうかは賛否あろうが、全体的に美的センスにこだわっている作品であることは間違いない。
野獣の顔とか、最初は着ぐるみかなと思いきや動きはCGで作ってるのかな。すごくよく出来てる。
ハリウッドとは一味違った、でも見た目にすごくこだわった、フランス製ファンタジー作品。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-05-01 21:34:50)
3.《ネタバレ》 全体的には、フランス語で作られて洗練された印象が加味されたこともあって楽しめた。
CGが綺麗。とくにラストの抱擁のシーン、あの都会離れした緑あふれる景色は鑑賞後の今でも目に焼き付いている。
物語を語っている女性そのものが今では二児の母を持つ「美女」という設定も良かった。野獣は最初らへんに見せる凶暴さはいいんだけど、中間〜終盤にかけてはちょっと変わり過ぎで、言葉通りの「野獣」というワイルドさがもう少し欲しかった。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 7点(2014-12-06 17:31:15)
2.《ネタバレ》 ヤダ、CG駆使しちゃってフランス映画にしてはかなりお金かけてるじゃないのー。 それがイイ方向に働いてるかどうか??は別問題だけど、アタシはけっこう楽しめたわよ。 特にベルが着こなすドレスの数々と、荒れ果てたお城の醸し出す頽廃的な美しさにはウットリ! さすが芸術の国おフランス、この美的センスはなかなかハリウッドには真似できないわよー。 ただ…黄金の女鹿のお話はどうなのか…。 お伽噺に真実の愛は1つでいいと思うのよね、アタシは。 愛する女との約束を破ったあげく殺してしまって呪いをかけられたんなら、一生野獣のままで慎ましく暮らして罪を悔い改めてほしいわ。 二度目のチャンスがあるなんて甘すぎるわよ! 女鹿もパパ(森の王)もちょっと物わかりが良すぎじゃない??なーんて思っちゃうアタシの心が狭いのかしら。 …傲慢な王子様は暴虐のかぎりを尽くしてたので呪いで野獣に変えられちまいましたってコトだったらすんなり楽しめたのになー。 とか言いつつ点数が高いのは「ウットリ代」よ! オホホ。
梅桃さん [映画館(字幕)] 7点(2014-11-17 14:24:47)
1.《ネタバレ》  物語は大して面白くありません。
 ベルの家族の描写に多くを割き過ぎなんですよね。序盤は「いつになったら野獣出てくるんだ?」って状態ですし、中盤はベルと野獣とのコミュニケーションがそんなには描かれておらず、クライマックスは兄達が悪党引き連れてやらかすアクションスペクタクル!になっちゃうし。そのアクションスペクタクル部分は『進撃の巨人』か『ジャックと天空の巨人』か、って感じでちょっとやり過ぎてて映画のカラーそのものを変えてしまっている感じですし。
 もっと「美女と野獣」に時間を割り当てて貰いたかったところなのですが。

 ヴァンサン・カッセルとレア・セドゥというキャスティングもちょっと新鮮味に欠けちゃう感じ。

 一方、さすがゴシック&デカダンの国おフランス製、その退廃的な美術のウットリするような美しさ。もうそこだけで満足しちゃったりして。
 人を寄せ付けない森、荒廃した城、その深く沈んだ色、散りばめられた無数の枯葉、そこに置かれる鮮やかなベルの色、泉の色、バラの色。
 それこそは「美女と野獣」に相応しい鮮烈なイメージの世界。

 ディズニーのカラフルで夢見る愛のお話しの世界とは全く異質で、ダークな要素を多分に含みますが、一方でディズニーのアニメーション映画があったからこそのデザインや映像、作品そのものの在り方も見受けられます。
 製作が決定しているらしいディズニーの実写版『美女と野獣』がこの作品の存在を前にどのような映像を出してくるか楽しみです。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2014-11-09 22:18:39)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.06点
000.00%
100.00%
216.25%
3212.50%
4212.50%
5531.25%
6212.50%
7425.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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