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マエストロ!

[マエストロ]
2015年上映時間:129分
平均点:5.11 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-01-31)
ドラマ音楽もの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-02-26)【イニシャルK】さん
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監督小林聖太郎
キャスト松坂桃李(男優)香坂真一(第1ヴァイオリン/コンサートマスター)
miwa(女優)橘あまね(フルート)
西田敏行(男優)天道徹三郎(指揮者)
古舘寛治(男優)阿久津健太朗(ヴィオラ)
河井青葉(女優)榊涼子(チェロ)
大石吾朗(男優)村上伊佐夫(第1ヴァイオリン)
濱田マリ(女優)谷ゆきえ(第2ヴァイオリン)
モロ師岡(男優)鈴木稔(フルート)
斉藤暁(男優)一丁田薫(ホルン)
嶋田久作(男優)島岡脩三(ホルン)
池田鉄洋(男優)今泉徹(コントラバス)
小林且弥(男優)伊丹秀佳(オーボエ)
村杉蝉之介(男優)可部直人(クラリネット)
中村倫也(男優)丹下浩(ティンパニ)
松重豊(男優)相馬宏明(オペラハウスのマネージャー)
木下半太(男優)若き日の天道徹三郎
中村ゆり(女優)若き日の天童ハル
綾田俊樹(男優)ドルチェのマスター
石井正則(男優)オペラハウスの館長
でんでん(男優)金さん
宮下順子(女優)天童ハル
平澤宏々路(女優)橘あまね(幼少)
板橋駿谷(男優)
原作さそうあきら「マエストロ」(双葉社アクションコミックス)
脚本奥寺佐渡子
音楽上野耕路
天野正道(音楽スーパーバイザー)
作曲辻井伸行エンディングテーマ「マエストロ!」(avex CLASSICS)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調「運命」
フランツ・シューベルト交響曲第7番ロ短調「未完成」
製作アスミック・エース(「マエストロ!」製作委員会)
WOWOW(「マエストロ!」製作委員会)
松竹(「マエストロ!」製作委員会)
電通(「マエストロ!」製作委員会)
パルコ(「マエストロ!」製作委員会)
双葉社(「マエストロ!」製作委員会)
読売新聞社(「マエストロ!」製作委員会)
東海テレビ放送(「マエストロ!」製作委員会)
制作アスミック・エース
配給松竹
アスミック・エース
美術大庭信正(装飾)
編集宮島竜治
録音柿澤潔
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2.《ネタバレ》  脚本にはアラが目立ちます。特にクライマックスの2日目の公演については脚本上、上手に処理しきれていない部分だらけ。ポスターに2回公演と明記されながら2日目のチケットが販売されなかった事の不自然さは、携帯からネットでの口コミが見られる世界として描いてしまった以上、一発で判ると思うのですが。
 その2日目の公演にしても天道のエゴばかりが先走った上での到達点のように思え、結局彼は自分のためだけの音に執着し続けただけのキャラのように感じました。

 ですが、音楽に真摯に向き合う姿勢はきっちりと伝わってきました。人が奏でる「音の見せ方」がとても上手いと思います。その音がどういう背景から紡ぎ出されてゆくのか、楽器が人と音との間に存在していかに芸術に昇華されてゆくのか。
 音をただサウンドトラックに記録されスピーカーから再生されるものとしてだけでなく(音響設備がそれなりに良いハコで見たので、そのプロの音のみでも十分に圧倒されるのですが)、ビジュアルとしてスクリーンに描く事について、この映画は真面目に取り組んでいました。

 「音楽って素晴らしいものなんだよ」という単純な話、でもそれが人の心から生み出されてくるものであるという当たり前でありながらそこに思い至る事がなかなか無い事を改めて認識させてくれる映画でした。そして、その音を生み出す「人の心」に説得力が感じられたのは、やっぱり役者さん達の好演によるものだったと思います。もちろんその音は彼らが実際に演奏した音ではありませんが、心地良く騙してくれました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2015-02-04 22:55:09)(良:1票)
1.こういった音楽ものは役者が演じるため、音は一流の吹き替えでも手の動きと音楽がかみ合わず違和感を覚えたりするものだが、この映画ではそれがほとんどない。これはプロの指揮者佐渡裕を初めとする専門家がきっちり指導をしたからだそうだ。それだけでも見応え十分で、西田敏行演じるマエストロには威厳と風格を感じるし、オーケストラにとって指揮者とは何なのかを知ることができる。ただストーリー的には感動できるかというと疑問。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2015-02-02 15:37:05)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.11点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
4555.56%
500.00%
600.00%
7222.22%
800.00%
9111.11%
1000.00%

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