3.《ネタバレ》 ブロスナンがスパイとして帰ってきた!すっげー貫禄あるオヤジとして!
時に非情に、時に正義を貫き、そして大切な命を守る為、大いなる米露間の陰謀を暴くのだ!!ちょっとやさぐれ加減がボンド時代とは違う味わいがあってそこも素敵!
若僧エージェントとの駆け引きもどこかショーン・コネリーを思わせるオヤジっぷり。コレやりたかったんだろうなぁ。
秘密兵器もボンドカーも無いけれど一人奮闘しまくるブロスナンはカッコいいです。というか無敵ですねこの人。
ストーリーも登場人物の立場が小気味良く二転三転していくのでハラハラしますしどんどんのめり込めます。
総じてブロスナンファンにとっては嬉しい一本でした。この際ダサい邦題は無視だい!
にしてもこの殺し屋さんは詰めが甘すぎませんかね。お茶目でした。