12.《ネタバレ》 全く予備知識なし、あんまり得意じゃないSFと言う文字が解説にあったのでイーサン・ホークが主演じゃなかったら観てないと思う。
年代を整理するために2回観ました、だって頻繁にジャンプするんでそのうちワケがわからなくなってくるんです。
まずですね、バーでのジョンなんですが本人が告白するまでわからなかったです。なんか爬虫類っぽい顔してるなとは思ったんですが、疑いもしなかったわけでこれがこの作品の最も凄いとこだと思う次第です。
以降かなりネタバレです
イーサン・ホークは爆発で負傷してあの顔になってバーテンダー
最初の爆発シーンで映しだされた「目」、ジェーンが登場した時に同じ「目」だと気付く
ジェーンはジョンで爆弾処理してた?だからジョン=バーテンダーは確定
しかし同じ年代同じ場所、同時刻に存在するというのが個人的にはどうにも腑に落ちずモヤモヤ
他の方も仰るように、顔の手術のシーンを最初に持ってこないほうがよかったんじゃないかなとも思えます。
目が同じだと気付いた時点で同一人物だとわかっちゃったとこがなんか悔しいんですよね、もっと後になってから知りたかったです。
どこからが始まりなのかどこで終わりなのか、それとも終わりのない輪廻でしかも自分ひとりという。
しかし子供の誕生までそういうことにするのはキツイんじゃないですかね、いくら他人と極力関わるわけにはいかないとしてもですよ、ちょっと無理があるんじゃないかと感じます。この点はどうにか話を横へ持っていけなかったのかなあと。
でも観る前の予想を遥かに凌ぐ面白さだったことは確かです、タイムスリップする装置がバイオリンケースみたいなのがよかった。3回目も観てみるつもりです。