8.やりたいことは前作でやり尽したような気もしてたけど、法廷闘争に持ち込んだのは巧かった。 こんな糞みたいな作品なのに人間とは何かを考えさせられた。 あと、ゴラムの目は笑った。 【もとや】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-09 15:38:54) |
7.《ネタバレ》 主役キャラが下品で性悪すぎるため、かなり好き嫌いがはっきりするタイプの映画だと思いますが、個人的にはかなり好きです。 特にお気に入りポイントは以下3つ。 ①「オープニング超カッコイイ」―――昔のミュージカル好きにはたまらんものがあります。 ②「ゴラム似キャラをきっちりこなすアマンダセイフライド」―――これ向こうで実際似てるとか言われてるんでしょうか…実際ちょっと似てますよね笑 ③「何があったんだリーアムニーソン」―――エンドクレジット後に再出演してオチをつけてくれて「映画はエンドクレジットまでちゃんと観なさい」というマナーの大事さを教えてくれます。 …って主役コンビ関係ないじゃん!!! いやでもかなり面白かったですよ、うん。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-13 23:38:06) |
6.《ネタバレ》 テッドとビッチの挙式で始まる予想外の展開。だけどその後彼が腰を振るコトは一回も無かった。それは彼にはティンコがナイって設定にしてしまった障害。残念でならない。よって種がナイ。残念でならない。(ってまあ言うほどそうは思ってはいないんだけどもね)だけども、もしも女性の神秘なる大地のワレメからモフッとあんなぬいぐるみでも生まれてこられでもしたらそれはそれで困りますしね 人権どうのこうのどころの騒ぎではなくなってしまいますしね 私的には結構マジメな脚本で勝負してきたんだなーとか意表をつかれてしまった気がいたします。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-08 21:43:17) |
5.《ネタバレ》 このくだらなさがいい。ストーリーがいいというよりは二人の掛け合いがたまらない。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-11 18:39:45) |
4.《ネタバレ》 頭をカラッポにして映画館にて鑑賞。DVDで見た1が良かったため、2にも期待がかかる。結果、1を超えるくらいのアホさ加減というかクオリティであった。1はテッドとジョンの出会いから友情の発展、さらはジョンの夫婦生活を描いたが、2ではテッドの存在意義にほとんどフォーカスが置かれている。裁判での逆転勝訴はなかなかの不満が残る(サマンサ弁護士のときは敗訴したにもかかわらず、続くパトリック・ミーアン弁護士のあの一言で結果が変わるのはやや説得力不足)。しかし細かいことは置いておけば、1どおりのユーモアと下ネタが織り交じった2時間で、純粋に楽しめた。 【カジノ愛】さん [映画館(吹替)] 7点(2015-09-27 23:16:11) |
3.《ネタバレ》 この映画を最も楽しめる人は、アメリカ人で、ボストン在住で、プロスポーツ好きで(もちろんNFLペイトリオッツとMLBレッドソックス好きで)、映画好きで、アメコミ好きで、セックス好きで、クスリも大好きな人たちであろう。そこから要素が欠けていくにつれて、面白みは半減していくに違いない。 トム・ブレイディ(本人出演)がらみのネタは、新鮮すぎて秀逸です。 【風神】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-02 22:37:58) |
2.《ネタバレ》 映画自体は傑作と言って良いと思う。今回はテッドの市民権を法廷で問うと言うシリアスなテーマがついたので、ギャグの量は全体的に低め。しかし過激さは相変わらず。あの市民ランナーにリンゴ投げつけて「体鍛えてんじゃねーよ!」とヤジ飛ばすのは何か社会問題にでもなってるのか?まぁ別にいいけど。肝心のテッドに人権はあるのか?と言うテーマは、SFの世界で言うところのロボットに人権があるのかと同じ話なので真新しくはないですが、法廷のやり取りはちゃんと作ってました。 と、ここまではいいですが、どうしても我慢がならないのは、今回出演しなかったロリーの扱い。そりゃないよ。前作の感動はどこへ行ったの? 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-29 16:05:46) (良:3票) |
1.《ネタバレ》 前作に引き続きお下劣ギャグがこれでもかと入っています。また映画ネタも多く、特に『ジュラシック・パーク』のパロディーは演出等も含めて非常に良く出来ていて笑えました。また終盤のコミコンも、映画ネタを盛り込むにはもってこいの舞台なので、色んなコスプレのキャラクターが暴れまわる様はまあ面白かったです。 但し、前作にも増して即物的ギャグに徹してしまっている気はしました。前作はテッドの無茶苦茶な行動がギャグとして機能していましたが、本作では既にテッドの人となりを知ってしまっているので、キャラクターの説明にもなっていないギャグが矢継ぎ早に詰め込まれている感じでしたね。個人的にはストーリーをちゃんと補強するタイプのギャグのほうが好きです。 あと物語の肝となる「テッドが人間であるか否か」を問う法廷劇が割とあっさりと終わってしまうのは残念でした。終盤でモーガン・フリーマン演じる人権派弁護士が簡単にテッドが人間であることを証明してしまうのもどうなのかと。もう少しヒロインの弁護士として仕事の成長も描いて良かったんじゃないでしょうか。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-28 17:36:03) (良:2票) |