春琴抄 お琴と佐助のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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春琴抄 お琴と佐助

[シュンキンショウオコトトサスケ]
1935年上映時間:110分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1935-06-15)
ドラマラブストーリーモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2015-09-14)【kei】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【イニシャルK】さん
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監督島津保次郎
助監督豊田四郎
吉村公三郎
キャスト田中絹代(女優)春琴
高田浩吉(男優)佐助
斎藤達雄(男優)利太郎
坂本武(男優)正木吉
上山草人(男優)春松検校
坪内美子(女優)琴の姉
村瀬幸子(女優)美子
小桜葉子(女優)春琴の弟子
吉川満子(女優)芸者
高杉早苗(女優)芸者
日守新一(男優)幇間
小藤田正一(男優)店員
原作谷崎潤一郎「春琴抄」
脚本島津保次郎
撮影桑原昂
木下恵介(撮影助手)
配給松竹
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1.日本のトーキー初期作品を一挙公開するMoMAでのシリーズ、Japan Speaks Out! Early Japanese Talkiesを通してのありがたき鑑賞経験。 お陰さんで今回のシリーズを通して島津作品には三本も一度に観せてもらえたわけで、OzuではないYasujiroがもう一人いた事を正しく認識することができた。

予備情報なしで鑑賞…というか「予備常識なしで鑑賞」と言い換えたほうがしっくりくる。鑑賞後に谷崎潤一郎原作ということを知った次第。自分にとっての谷崎潤一郎というと、これまた映画を通しての結びつきで、市川崑監督版「細雪」(1983) を観るに当たって事前にあの分厚い作品に挑戦してみたという過去がある。本作に関する記述をみていて島津保次郎監督が自信を込めて世に送り出した作品を原作との比較という形を通して批判された時、激しく抵抗したというくだりがあった。そうなるとやはり本作の原作にも手を伸ばしてみるべきか。

ちなみに本作にてええかんじで「近江のひと」を演じる高田浩吉に俄然興味がわいたのも自分の中で起こったこと。wikipediaの「『歌う映画スター』第1号といわれる」の触れ込みもその一端。
keiさん [映画館(邦画)] 7点(2015-10-19 03:46:41)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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