まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯

[マムシノキョウダイショウガイキョウカツジュウハッパン]
1972年上映時間:88分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-08-25)
アクションドラマコメディシリーズものヤクザ・マフィア
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タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
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監督中島貞夫
キャスト菅原文太(男優)ゴロ政
川地民夫(男優)不死身の勝
渡瀬恒彦(男優)リキ
待田京介(男優)山崎
北村英三(男優)
殿山泰司(男優)
北林早苗(女優)お藤
高宮敬二(男優)白坂
誠直也(男優)相川
菅貫太郎(男優)片岡
天津敏(男優)作田
志賀勝(男優)大賀
遠藤辰雄(男優)
谷村昌彦(男優)定吉
三島ゆり子(女優)花江
丸平峰子(女優)安子
川浪公次郎(男優)警部補
唐沢民賢(男優)執行吏
村居京之輔(男優)医者
国一太郎(男優)油大
峰蘭太郎(男優)
原作俊藤浩滋(原案)(クレジット「斯波道男」)
脚本佐治乾
音楽広瀬健次郎
撮影山岸長樹
企画俊藤浩滋
橋本慶一
配給東映
美術井川徳道
編集宮本信太郎
録音荒川輝彦
照明中山治雄
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1.何の説明も言い訳も無く、シレッと時代設定を昭和初期に移した前作から一転、また現代に戻ってきたシリーズ第4弾(現代と言っても勿論、昭和には違いないですが)。
前作は無かったことになるのか、と思いきや、今作には、いつもの「まむしの兄弟」に加えて、「オレたちこそがまむしの兄弟だ」と名乗る2人組のジイサンが登場。もしやこの2人は、前作の主人公のナレの果てなのか!?
って、まあ勿論、そんなことはないんですけれども。ただ「親に捨てられた子」「子を捨てた親」という部分で、互いに関連づけられた存在とはなっています。そこに、森進一の「おふくろさん」が挿入歌として効果的に・・・いやあまり効果は上げてないですけども(笑)。
映画開始から暫くはドタバタの連続、ほぼギャグ映画状態ですが、メインは、リゾート開発のため地上げを企む悪徳業者と、彼らに狙われたバラック街の面々との戦い。そこにまむしの兄弟が絡んで、ただでもややこしい話をさらにややこしくしてしまう。
多少はシンミリしたりもしつつ、クライマックスの殴り込みは例によって、全日本プロレスじゃないけれど、明るく、楽しく、凄惨に。
渡瀬恒彦はせっかくの登場なのに、もう少し見せ場が欲しいところでもったいない気もしますが、一種のチョイ役出演と思えば、なかなかの頑張り。敵に捕まってつるし上げられてる辺り、ちょっとリーサル・ウェポンのメル・ギブソンを思い起こさせるではないですか。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-10-02 07:22:42)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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400.00%
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600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
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