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アウターマン

[アウターマン]
OUTER MAN
2015年上映時間:82分
平均点:6.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-12-05)
アクション特撮もの
新規登録(2016-04-18)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2016-12-07)【かっぱ堰】さん
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監督河崎実
キャスト塩谷瞬(男優)
戸塚純貴(男優)
沖田駿一郎(男優)
真夏竜(男優)
脚本河崎実
プロデューサー河崎実
あらすじ
昭和の時代から平成の世まで、長きに渡りお茶の間で愛され続けてきた特撮ヒーロー番組『アウターマン』。そんな正義のヒーローが、突如現実の世界に降臨した。アウターマンを見上げ熱狂する民衆。しかしテレビ番組のキャラクターが現実に存在する事などあるのだろうか。実はそこには、地球外生命体『アウターマン』の、壮大かつ緻密で地道な『地球侵略計画』が秘められていたのだ。
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2.《ネタバレ》 私は監督名を確認せずに映画を観ることがよくあります。本作もそうです。もちろん予想は付きました。どこをどう切っても河崎実印ですから。氏の作品を一度でも観た事がある方なら、その意味がお分かりいただけるでしょう。しかし、それでもなお、エンドクレジットを確認するまで、別監督の可能性を捨てきれずにいました。というのも、“実によく出来ていた”からです。いや失礼。でもこれが本心。チープな映像、不出来な脚本、役者の熱演、そして特撮愛が謎の化学反応を起こしたとしか言いようがない出来栄え。中でも「アウターマン」と「シルビー星人」の造形が絶妙でした。立場が変われば見方が変わる。知識と経験で人は変わる。どちらの異星人も、ちゃんと「いいもの」にも「わるもの」にも見えました(技術論的にはカラーリングの上手さ。そして原則は“能面”と同じ理屈と思われます)。いつもは決して上手とは言えない(実は監督お得意の)社会風刺も、驚くほど鋭く(あらぬ方向に)突き刺さります。群衆の手のひら返しを、あなたは笑えますかと。基本的にパロディ。紛うことないバカ映画。しかし真摯なヒューマンドラマでありました。もしかしたら本作は河崎監督にとって会心の一作では?あるいは私は、監督を見くびっていたのかもしれません。ちゃんと河崎監督作品を観直してみようと思います(暇が出来たら)。なお、公開当時に鑑賞していたら、職人が一個一個丹念に製作するという変身アイテム(25,000円(税別)也!)に手を出していた可能性すらあるのが恐ろしいです。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-07-15 18:54:52)(良:1票)
1.TVスペシャルレベルのスケールだが、特撮オタクなら爆笑するネタ満載でなかなか楽しめた。
ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-05 18:06:12)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6125.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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