鬼灯さん家のアネキのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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鬼灯さん家のアネキ

[ホオズキサンチノアネキ]
2014年上映時間:118分
平均点:7.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-06)
ドラマ
新規登録(2016-06-05)【にょろぞう】さん
タイトル情報更新(2023-11-29)【にじばぶ】さん
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監督今泉力哉
キャスト谷桃子(女優)鬼灯ハル
前野朋哉(男優)鬼灯吾朗
川村ゆきえ(女優)
岡山天音(男優)小泉
水澤紳吾(男優)桃瀬
モト冬樹(男優)鬼灯イサム
脚本片岡翔
主題歌浜崎貴司「家族」
撮影岩永洋
美術山下修侍
衣装宮本まさ江
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2.《ネタバレ》 血の繋がらない兄妹のラブストーリーは、ドラマや漫画でみられる定番シチュエーション。シリアス系から軽いものまで様々な仕立てがありますが、本作はちょっとエッチなラブコメディであります。主に、色仕掛けでチョッカイを出してくる姉に振り回される弟君をニヤニヤしながら見守ります。注目したいのはキャスティング。まず弟くんを演じた前野朋哉氏について。どうみても設定と実年齢が合っていません。まるでAVのよう。ただ、この違和感ある配役が、物語の全容が明かされるにつれて効果を発揮します。彼のオッサンめいた風貌は(失礼)、『貴重な若さを引きこもり期間に失った』意味と受け取れました。幼なじみの女子役が佐藤かよさんだった事も意味がありそう。本作が一般的なラブストーリーではなく、性別を越えた愛がテーマであったことの伏線では。ちなみに名字の『ホオズキ』。江戸時代には堕胎薬として使われたとか。姉との恋愛成就も暗に否定されていたのかもしれません。考え抜かれた、手の込んだキャスティングだったと思います。最後に谷桃子さん。『ゴッドタン』での破天荒キャラのイメージが強い彼女ですが、本作ではヒロインを熱演していました。演技が上手いとは思いませんが、”勘の良さ“を感じさせる表情や仕草を見せます。もともと頭の良い方なので女優としても成功した気がしますが、もう引退されているのですね。残念。エロチックコメディからスタートして、最後は心温まるヒューマンドラマへ落とし込む手際はお見事。いい映画だったと思います。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-11-05 13:24:00)
1.《ネタバレ》 話としては面白かったけど、今泉監督ならではの魅力は感じられなかったかな。
結局、吾朗の性欲は解消されないままだろうし。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-10-23 01:27:43)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
600.00%
7233.33%
8233.33%
9116.67%
1000.00%

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