1. 祝 橋本愛 復活 (とりあえず完全という言葉をつけるのは保留する)
吉田さんは、他の女優はともかく 橋本愛を綺麗にとることにおいては日本一と言って過言ではないと言いたい。
特に覚醒後の文字通り少し人間離れした美しさはほとんど全盛期に近い物を感じさせた。
これだけで、観に行ったかいはあった。
映画自体は、多少物語世界内の論理的整合性に難がないわけじゃないが、比較的ついていきやすいストーリーで全く退屈しなかった。
塚、論理的整合性を度外視して、様々な思索を観る側に求める映画なんでしょうね、これは。
例えば、水星人、金星人、火星人 太陽系連合なんて言葉が出てくると自分のようなプロパーなSFファンだった過去がある人間は、そっぽを向いてしまいがちだが、そんなことに拘るべき作品ではないんだということも何となく理解できたわけだし。
二度、三度見直して理解を含めたい映画。