1.《ネタバレ》 途中で、ヒロインが何者なのか判ってしまいました。隠す意図は無い?
予想の通りに話が進むのを眺めていた感は有りましたが、それでもまあ面白かった。
人工生命の研究から、人造人間の製造に成功し、更に人間的感情の定着を期待した結果、
皮肉な結末へ向かうが、その封じ込めの処理に派遣されたのが・・
製品は感情を持たず、命令に従い目的を果たすだけで良しとする事にした開発会社の経営者を他所に
ヒロインに何かが芽生えたかのようなシーンが不気味で良い。
にしても、それらの製品は何故女性なんでしょうかね。まあシュワちゃんを呼んでしまったら
全く違う映画になってしまうのだろうけど・・ 相手を油断させる効果かなあ。
いろいろ雑な演出に、安っぽい舞台が、残念ですが・・良いんじゃないですか? Vシネマよりはねえ
ブライアンコックスが、いつもの役「陰謀の黒幕・ラスボス」として登場も、2分未満
苦しむ瀕死の鹿を楽にしてやろうとしてトドメを刺すシーンで、古い映画思い出した。
ロング・キス・グッドナイトでジーナ・デイビスが同じく鹿の頭捻ってました。懐かしい・・