GODZILLA 怪獣惑星のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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GODZILLA 怪獣惑星

[ゴジラカイジュウワクセイ]
2017年【日】 上映時間:88分
平均点:4.62 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-11-17)
公開終了日(2018-05-16)
SFアニメシリーズものモンスター映画
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タイトル情報更新(2019-08-21)【イニシャルK】さん
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監督瀬下寛之
静野孔文
森田宏幸(副監督)
宮野真守ハルオ・サカキ
櫻井孝宏メトフィエス
花澤香菜ユウコ・タニ
杉田智和マーティン・ラッザリ
梶裕貴アダム・ビンデバルト
諏訪部順一ムルエル・ガルグ
小野大輔エリオット・リーランド
三宅健太リルエル・ベルベ
堀内賢雄ウンベルト・モーリ
中井和哉ハルエル・ドルド
山路和弘エンダルフ
洲崎綾ハルオ・サカキ(少年時代)/管制官
石谷春貴ジョシュ・エマーソン
原作虚淵玄(ストーリー原案)
脚本虚淵玄(シリーズ構成/脚本)
村井さだゆき(シリーズ構成)
音楽服部隆之
製作東宝
制作ポリゴン・ピクチュアズ
配給東宝(東宝映像事業部)
作画森田宏幸(絵コンテ)
美術渋谷幸弘(美術監督)
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3.まず冒頭のプロローグ的なニュース映像の中で最初に登場する怪獣が、カマキラス、そしてドゴラだったことがマニアックで、思わず喜色を浮かべた。
地球が滅亡したくだりを伝えるこのオープニングクレジットは、非常に端的であり、かつ東宝特撮映画ファンの心をくすぐる娯楽性に溢れたものだった。(“ヘドラ作戦”が気になる!)

“ゴジラファン”でありながら、今作に対してはあまり良い評判が聞こえてこなかったので、今の今まで鑑賞を先延ばしにしまっていた。
随分とハードルを下げきったことが逆に良かったのかもしれないけれど、今作は、想定を大いに超えた満足感を得られるれっきとした“ゴジラ映画”だったと思う。

タイトルが「GODZILLA」となっているように、そのキャラクター性を含めたゴジラの造形や世界観のテイストは、2014年のハリウッド版「GODZILLA」の方向性に限りなく近い。
ゴジラ自体の姿形もハリウッド版とほぼ同じフォルムであり、「破壊神」と称されるに相応しいその巨躯はこのアニメ版においても迫力があった。
その一方で主人公をはじめとするキャラクターたちの台詞回しや、作戦進行を中心としたストーリーテリングにおいては、2016年の「シン・ゴジラ」を彷彿とさせる要素も垣間見れ、個人的には適切なバランスで両国版の「ゴジラ」が融合している印象を受けた。


一般的な評価はやはり低く、「ゴジラ映画として認められない」という意見も多いようだけれど、「ゴジラ」を初めてアニメーション作品で描く上で、実写での特撮映画では実現が難しい試みに挑んでいることは、正しい映画作りのあり方だったと思う。

そして、この映画には「ゴジラ映画」として相応しいテーマがしっかりと備わっているとも思う。
そのテーマとは、ゴジラに対する人類の「畏怖」の念だ。
第一作目の1954年「ゴジラ」しかり、「シン・ゴジラ」しかり、玉石混交のゴジラ映画シリーズの中で確固たる傑作として輝いている作品は、ゴジラという大怪獣に対する「畏怖」をどれも等しく描きぬいている。

今作に対しては手放しで「傑作」とは言い切れないけれど、人類のゴジラに対する「畏怖」については、どの過去作よりもダイレクトに描きつけられていると思う。
突如地球に出没した“破壊神”ゴジラの「災厄」としての存在感を突き詰め、人類文明を明確な「滅亡」に至らしめたのは、今作のゴジラが初めてである。
「ゴジラによって地球の人類文明は滅亡しました」というイントロダクションから始まる今作の豪胆なストーリーテリングは、今作が実写シリーズとは一線を画したアニメ映画だからこそ成し得たものだったと思う。

SF、アニメ、トリロジーというフィールドを最大限活かして、これまで誰も見たことがない「ゴジラ映画」を見せようと試みたこの映画プロジェクトの精神は、まったくもって正しいと思うのだ。

極限的に壮大なストーリーのわりに、主人公をはじめとする登場人物たちの言動が直情的でやや希薄に感じたり、諸々の設定がさすがにぶっ飛びすぎているというような「粗」が溢れかえっている作品ではある。
ただ、そういった雑多な映画的テイストもまた「東宝特撮映画」の文化であろう。

とりあえず今は、続編2作品を続けて観られることが楽しみで仕方がない。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-01-17 15:08:57)
2.《ネタバレ》 3作とも見てからの感想。
ゴジラオタクを自負する自分がこの作品の感想を書いておくのを忘れておくとは。
正直なところ冒頭でどんどん説明がされていくのにかなり困惑。いきなり異星人くるんか、しかも2種族か、しかももう負けとるんか。
その宇宙に行くまでが一番映像的にも映えるであろう、面白そうな部分を全部すっ飛ばすかー!ってなりました。
いいじゃん、新しいカマキラスだとかドゴラとか見せてくれよぉ。

んで地球に戻るまでがグダグダしてますが、今作のそれは全然耐えられました。
その分地球に戻ってからのゴジラとの対決はそれなりに盛り上がりましたからね。
ジャパニーズSFらしいメカてんこ盛りのバトル、とりあえず最初の指揮官が身を挺してやられるお決まり感など、エンタメしてました。少なくとも今作まではw
本作の最終決戦も、アニゴジは三部作って知ってた(見る前日に公式でバラされて怒った!)ので、「ここでは勝てないだろうなぁ」という予想を裏切っての勝利で、え?え?ってなってからのゴジラアースの出現。いやぁ、僕はおお!やるじゃん!って結構楽しめました。

ということで、周りの評価は低いですが、僕はこの点数です。いいじゃん、SFゴジラ。次のメカゴジラ、バンバン派手にやろうぜ!って期待。

って、なったんですよねぇ、当時は。とほほ・・・
みーちゃんさん [映画館(邦画)] 7点(2018-11-12 14:00:58)
1.《ネタバレ》 最初に出たのが(よりによって)カマキラスで、次がドゴラだったのは大笑いかつ大感動だった。これはオールドファンを笑い泣きさせるための映画なのか。ちなみに熱核攻撃の場所がアメリカだったのは「シン・ゴジラ」(2016)の被虐嗜好と一線を画している。

内容的にはかなりSFっぽい話で個人的には結構好きだ。序盤は明らかに説明不足だが、恐らく細かい設定ができているのだろうと推定の上でまあいいかと自主的に納得した。それより主人公の提案した作戦が「論外だ」と言われた直後、何の説明もなく提案通りに動き始めていたあたりは迅速で小気味いい展開である。後半に入っても話が聞き取れずに理解度がいま一つだったが、とりあえずこんな感じのことをやっている、という程度の認識で見ても最終的に問題なかった。
映像面でも特に不満はなく、個人的には主人公の両親の乗った車列の動きといった細かいところに感心する。乗り物の噴射がみなピンクだったのは地味な色調の背景に映えていた。また音響面でも結構な迫力を出しており、序盤で発進途中の揚陸艇が攻撃された場面では、腹に響く大音響でビビってしまって見ていた側も絶望感に襲われたが、こういうのも絶望的に強大な破壊者としてのゴジラの表現につながっている。最後に現れた本家ゴジラの咆哮が、まぎれもなく本家のものだったのは慄然とした。
そのほか何より自分が感じ入ったのは、主人公が戦う動機が「人としての尊厳を取り戻すため」だったことである。これは長年続いた惨めな状況に加え、年長の人々が空しく死んでいった事件が強く影響していたと取れる。攻撃前の演説で「かつてこの星に栄えた先人たちのように」という言葉があったが、この主人公ほど誇り高い人類は現代日本などにいるはずもなく、ここは「買いかぶられたもんだな」という台詞を返してやりたくなった。
ちなみに演説で「挨拶は抜き」と言っていたのは、階級が上の人々を差し置いて自分が指揮するなどまことに僭越ではあるがご指名なので務めさせていただく、といった感じのことを省略したのだと思われる。

以上、評判が悪いようなので実は期待していなかったが、結果としてはかつて粗製濫造された怪獣特撮などとは比較にならない出来に思われた。次回にそれほど期待するわけでもないがとりあえず少しいい点を付けておく…すでに二作目が公開中なわけだが見られないのが情けない。
なお今後ともユウコさんの活躍には期待したい(終盤で、先輩!と言って抱きついたのかと思ったが見せなかった)。

[2019/6/29変更] 最初は8点だったが、第3部まで全部見た結果として少し減点する(三部作の平均を5点にする)。
なおこの第1部で主人公が「人間としての最低限の誇り」と言っていたのは、人間関係や病気など、何らかの理由でそれが失われた場合は自死を選ぶしかなくなるという、人間の生存にとって不可欠なものを指しており、その考え方を個人から種全体に拡大適用することで人類の存続を訴えたのだと理解した。プライドという言葉が嫌われる現代日本で、その存在をあえて指摘してみせたのは感動的だとこの時点では思っていた。
かっぱ堰さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-06-24 12:56:26)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 4.62点
000.00%
116.25%
2212.50%
316.25%
4425.00%
5318.75%
616.25%
7318.75%
816.25%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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