4.《ネタバレ》 面白い。実話に基づいた、というだけあり超エンタメな作品とはもちろん異なるが、それでも「元々困難な任務」「次々に起こる問題」「政治的な判断との葛藤」「ちょいちょい軽口を叩くやり取り」「え?どうなるの、というハラハラな展開」「作品のテンポ感」等、充分面白いと感じさせる。
飽きず、退屈にもならない。
何より「宇宙空間が舞台」というだけでスリリングなのは言わずもがな。
「アクロバティックな方法でどうにかする」といった描写は元々求めていなかったので、その点は逆に良かった。むしろ「ちょっとしたことが大問題を引き起こす」の方が納得できます。
なおBGMについては、これは完全に感性の違いによるものだとは思いますが、全く合っているように感じなかったですw