十二夜(1996)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 十二夜(1996)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

十二夜(1996)

[ジュウニヤ]
Twelfth Night
(Twelfth Night Or What You Will)
1996年上映時間:134分
平均点:7.42 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
ドラマコメディ歴史ものロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-06-20)【レイン】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督トレヴァー・ナン
キャストイモジェン・スタッブス(女優)ヴァイオラ/シザーリオ
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)オリヴィア
トビー・スティーヴンス(男優)オーシーノ公爵
リチャード・E・グラント(男優)サー・アンドリュー
ナイジェル・ホーソーン(男優)執事マルヴォーリオ
ベン・キングズレー(男優)道化フェステ
スティーヴン・マッキントッシュ(男優)セバスチャン
イメルダ・スタウントン(女優)侍女マライア
メル・スミス(男優)サー・トビー・ベルチ
原作ウィリアム・シェイクスピア「十二夜」
脚本トレヴァー・ナン
製作総指揮クリストファー・ボール〔製作〕
編集ピーター・ボイル〔編集〕
録音ドミニク・レスター[録音]
ロビン・オドノヒュー
字幕翻訳松浦美奈
スタントデレク・リー
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
8.《ネタバレ》 原作自体、400年以上前に書かれたとはとても信じられないほど洗練されたラブコメなので、それをそのまま素直に映像化したら、つまらないわけがないのです。ただし、キャスティングには無難に行っちゃった感があり、オリヴィアはもっと若く無鉄砲なイメージがある人の方がよかったし、フェステはむしろ少年くらいの人にやらせてほしかった。登場人物があれこれ勘違いして混乱する中、一番アホっぽく見える道化だけが実は幾分冷ややかにすべてを悟り澄ましている、というところに面白みがあるはずなので。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-23 01:38:40)
7.愛すべきヘレナとイモジェンが同じ画面内にいることにカンゲキ!! ヘレナは相変わらず魅力的だし、なにより、イモジェンの可愛さといったらありません。正真正銘の美女は男装すると紛れもないイイ男になるんだぁ(美男は女装してもせいぜいキレイなニューハーフにしかならんのに)、、、と、呆然。こう言っちゃ失礼だけど、同じシェイクスピアもので男装したグウィネスとは雲泥の差・・・。ヘレナ演ずるオリヴィアが一目惚れするのも無理からぬ。こういう作品は、細かい所をあげつらっても仕方なく、ひたすらコメディとハッピーエンドを楽しむことに徹する方が楽しめますね。双子の兄妹が再会する所では不覚にもホロリときたりして。衣装も美術も音楽も素敵。トビー・スティーヴンスは、ビックリするくらいお母様そっくりですねえ。なかなかイイ男ぶりでした。いろんな意味で目の保養になる映画でございました。
すねこすりさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-17 21:43:22)
6.《ネタバレ》 なんだか引き込まれて、色々と矛盾も感じつつも最後にはホロっときた。
四人のカップル成立も数年来の指名手配を簡単に笑顔で釈放する安易さも
「なんだかなぁ」なのに、なぜか楽しめてしまった。
ただ、美男子だったはずの妹の花嫁姿が意外にも「前のほうがよかった」のは
さすがにいかがなものか。
執事が「復讐してやる」といいつつ屋敷を去るオチは意外すぐる。
数年後には、伯爵令嬢にもともとほの字だった公爵との不倫騒動や、執事による
復讐劇なんかでドロドロの展開になっていそうな感じがまた興味をかきたてる。
りんすさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-19 18:25:49)
5.《ネタバレ》 キリリとしたイモジェン・スタッブスは「サマーストーリー」のミーガンより男装の麗人ヴァイオラ=シザーリオがそれらしく、双子の兄セバスチャンとも似た面差し。 シザーリオに恋してしまうオリヴィア(ヘレナ・ボナム・カーター)は恋路つっぱしる令嬢。 シェイクスピアは物語をまとめるため人物をチェスの駒やオセロの石のように使うのだけど、「十二夜」でもヴァイオラの苦しい恋が実るのはよいとして、オーシーノやオリヴィア、セバスチャンのあっけない恋のおさまりは、やはり舞台劇のためのキャラクターと見ゆ。 道化フェステ(キングズレー)の陽気な謡にはじまりおわり、侍女マライア(スタウントン)の悪知恵に踊らされし執事マルヴォーリオ(ホーソーン)はおかしくもやがて哀しき。
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-03 07:02:22)
4.ヘレナ・ボナム・カーターって魅力的な役者ですね。本作のような古典ものも、彼女が出るだけでスパイシーな現代的味つけに変わるなあ、と感嘆。ほかの役者の個性、アンサンブルもよいし、また時代を微妙に変えたことによって、とてもチャーミングな「十二夜」に仕上がっています。双子の兄妹が、期待したほど似てなかったのはざんねんでしたが、でもそれぞれ魅力的な俳優さんだったので、十分楽しかったです。景色なども、いわゆるシェークスピアものを楽しむには欠かせない「様式」を感じさせるものでありながら、全体的にはちゃんと現代的テイストも感じさせるもので、その「バランス」がとてもよかったです。
おばちゃんさん 7点(2003-09-22 13:07:58)
3.きれいな映像と洒落た展開でなかなか良かったですが、いまいち乗り切れなかった。好みの問題なんでしょうね。
Andy17さん 7点(2003-09-07 17:04:37)
2.シェークスピアの舞台がオリジナルなんだ、、、現代の観客でも十分に楽しめる演出だと思います。「全てのストーリーがあの道化師の掌の中で展開していた」っていうのも、すごくシャレた感じでいいです。
woodさん 7点(2003-06-05 22:40:38)
1.確かに秀作だとは思うけれども、個人的には今一つノリ切れなかった。もちろん自分の方に落ち度があるコトは認めるが、やはり少し冗長のような気がする。これでもっと物語がトントン拍子に進んでいってくれれば、より一層良く映ったと思う。ただシェイクスピアの原作を私みたいな人間にも判りやすく進めていってくれたこの映画は、称えられるべきなのだろう。それでも終盤はダラダラしている感が拭えない。こうやって時間的なものばかり気になってしまい、私はこの映画の本質がつかめていないのかもしれないですね。
チャーリーさん 7点(2001-12-11 23:50:48)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.42点
000.00%
100.00%
215.26%
300.00%
400.00%
500.00%
6210.53%
7842.11%
8315.79%
9315.79%
10210.53%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS