1.《ネタバレ》 第1話 魔法(よりもっと不確か)
これが一番好き。
玄理が好きなもんで、楽しそうな彼女を拝めるだけで満足。
タクシーの中で元気に話す彼女がとても美しく魅力的だ。
それに加えて内容も面白い。
会話に引き込まれた。
というか男の取り合い勝負で、玄理が古川琴音なんかに負けるはずがない。
勝負にすらならん!8点
第2話 扉は開けたままで
エロい話を改まって真面目に語ると、こうもおかしくなるよってヤツ。
そもそも渋川清彦が真面目な教授を演じている時点でギャグみたいなもんだが。
身体の相性ってのは、確かにある…
segawa@とすべきところを、その場の佐川急便に関する会話の影響を受けてsagawa@と入力してしまったとか、よく出来た巧いオチだ。7点
第3話 もう一度
河井青葉が大好きだったのだけど、さすがに老けたなぁ…。
日々の暮らしに追われ疲れた主婦役がこうも似合ってしまうとは。
ストーリー的にイマイチ共感できず。
ついでに占部房子は生理的に苦手。5点
(最後に映画とは直接関係のない小話)
好きな羊文学のボーカルがかつて働いていた「下高井戸シネマ」で開催中の濱口竜介特集にて鑑賞したのだが、入口にあるチケット売り場の人垣をかき分けて不審な動きをしている白髪の老人の姿が目に入った。ジャケットの背中には「劇団東京乾電池」の文字が書いてある。ん?!待てよ、ちょいマテヨ。その白髪の老人は柄本明、その人だった。つっかけサンダルでそこら辺から歩いてきたような出立ちだった。