孤独な場所でのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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孤独な場所で

[コドクナバショデ]
In A Lonely Place
1950年上映時間:93分
平均点:7.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-09-11)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ニコラス・レイ
キャストグロリア・グレアム(女優)
ハンフリー・ボガート(男優)
ロバート・ワーウィック(男優)
脚本エドマンド・H・ノース
アンドリュー・ソルト〔脚本〕
音楽ジョージ・アンセイル
編曲アーネスト・ゴールド(ノンクレジット)
撮影バーネット・ガフィ
配給日本ヘラルド
衣装ジャン・ルイ〔衣装〕
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2.《ネタバレ》 とにかく終り方が良い。
あの破滅的なエンディング。
見事な終わらせ方だった。

そもそも、ボガートは暴力的で、別に殺人疑惑がなくても、遅かれ早かれ主人公二人の仲は破綻したに違いない。
大体、何が原因であれ、これから結婚しようとする相手をあそこまで恐れているようでは話にならないのではないか。
誤解とかいう以前の問題である気がする。

ボガートは、今まで大嫌いな俳優の一人だったが、本作でそんなに苦手でもなくなった。
迫力もあり、迫真の演技も光っていた。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-01 22:04:55)
1.これも『暗黒への転落』に続きボガートのプロダクションが製作していますが、なんでもボガートの意向で元々のサイコスリラーにロマンス色をより濃く反映させたのだそうですが、それゆえに異色な作品となっている。ハリウッドで映画を作るということは、ハリウッドでの映画製作に付きもののあらゆる方面からの意向を無視できないということが前提となる。むやみに受け入れれば監督の持ち味は喪失してしまう。しかしニコラス・レイという人はそんなあらゆる意向を進んで取り入れながらも本筋では自分を貫いているという稀な監督だと思う。だからこの人の作品は言葉は悪いがどこか中途半端なところがあってその中途半端な部分がなぜか魅力的という独特の雰囲気を持っている。これ、ボガートの提案が無ければとんでもなく怖い映画になってたかもしれなく、それはそれで観てみたいが、ロマンス色があるおかげで万人受け映画を最低限クリアしていると思う。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-23 10:39:18)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
500.00%
6116.67%
7233.33%
800.00%
9233.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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