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BU・SU

[ブス]
1987年上映時間:95分
平均点:6.57 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
ドラマ青春ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
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監督市川準
キャスト富田靖子(女優)森下麦子(鈴女)
丘みつ子(女優)森下雪乃
大楠道代(女優)胡蝶
伊藤かずえ(女優)揚羽
高嶋政宏(男優)津田邦彦
白島靖代(女優)怜子
広岡由里子(女優)桜子
室井滋(女優)ぽん太
イッセー尾形(男優)北崎
輪島功一(男優)トレーナー
中村伸郎(男優)
すまけい(男優)
大塚周夫(男優)
萩原聖人(男優)麦子のクラスメイト
小倉久寛(男優)
記平佳枝(女優)
山崎直樹(男優)
脚本内館牧子
音楽板倉文
作詞原由子『あじさいのうた』
作曲原由子『あじさいのうた』
團伊玖磨『花の街』
主題歌原由子『あじさいのうた』
桑田佳祐(主題歌プロデュース)
挿入曲原由子『トゥナイト・ザ・ナイト』
撮影小林達比古
製作東宝映画
プロデューサー中沢敏明
配給東宝東和
編集奥原好幸
あらすじ
『麦子は、あなただ』(公開当時のキャッチコピーより)海辺の片田舎から上京してきた、常に俯きがちで暗く「性格BU・SU」な森下麦子(富田靖子)。芸者置屋を営む叔母(大楠道代)のもとに身を寄せ、「鈴女」(すずめ)という名前で芸者見習いの日々を送る。新しい高校にも通いはじめた麦子は周囲との人間関係で、徐々に自分の殻を破り成長していく・・・。故・市川準監督のデビュー作。1987年キネマ旬報ベストテン第8位作品。神楽坂・渋谷・銀座など、当時の東京の街風景もみもの。
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2.《ネタバレ》 富田靖子は別にブスではないのだが、ほとんど表情が無く、たぶんブスッとしていると云う意味でのBUSUなんだと解釈しました。笑わない、喋らない、顔を上げない、視線も下へ落としたまま。主人公とは思えないレベルでした。
でも、彼女にとっては明るく楽しく周囲と接する必然が無かっただけで、自然にブスッとしている印象でした。ガンコ親父の日常の顔が怒っているように見えるのと同義です。彼女はあの顔が楽だったんだと思う。劇中、叔母から「逃げている」と形容される台詞があるけど、積極的な意思を持った逃避には見えなかったのでチグハグな印象さえ受けました。いや、私はこれはこれでアリだと思ったのです。無理をしてまで学園生活を謳歌する必要は無いはずです。
顔付きの話は別にして、そんなBUSUにも変化は自然に訪れました。文化祭の演目を押し付けられたことで、周囲との接触が増える。それで充分でした。彼女は一生懸命「八百屋お七」に取り組んでいたけれど、何かを懸けていた訳では無いので不運な失敗も致命傷には至らない。
エンディングの笑顔を伴なった言葉が全てを語っていると思います。「色んな人がいる」。自分もその「色んな人」の一人と自覚し、他者への興味から世界が拡がって行く。さり気なく、とても大事なことを言ってます。不機嫌な青春を希望へ軟着陸させた。そんな秀作だと思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-15 01:18:13)
1.「心がBU・SUの少女」が人生に対して前向きになる話です。ガンバレー!
Tomoさん 7点(2002-03-01 20:22:03)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.57点
000.00%
114.76%
200.00%
300.00%
400.00%
51047.62%
600.00%
729.52%
8314.29%
914.76%
10419.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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