人類創世のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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人類創世

[ジンルイソウセイ]
Le Guerre Du Feu
1981年カナダ上映時間:100分
平均点:6.00 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-05-08)
ファンタジー
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タイトル情報更新(2021-07-26)【イニシャルK】さん
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監督ジャン=ジャック・アノー
演出ピーター・エリオット〔男優&演出〕(所作指導)
アンソニー・バージェス〈言語指導〉
キャストレイ・ドーン・チョン(女優)
エヴェレット・マッギル(男優)
ロン・パールマン(男優)
ピーター・エリオット〔男優&演出〕(男優)
脚本ジェラール・ブラッシュ
音楽フィリップ・サルド
製作ドニ・エロー
配給東映
衣装ペニー・ローズ
編集イヴ・ラングロワ[編集]
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3.《ネタバレ》 その発想は、ちょっと他に類を見ないような珍作、「こういう映画を撮ってみたい」と妄想した映画作家は多々いたかもしれませんが、それを実現させるのはある意味で偉業です。 登場する原人は、まるっきり猿人風からネアンデルタール人的な風貌、そしてどう見てもアマゾンの原住民にしか見えないのまで、多種多様です。IMDBで調べると、実はこの映画に登場する原人たちにはみんな名前があり、種族名までちゃんとついていることを知って驚きました。ちょっと首を傾げたくなるところですけど、演出上はやはりそういう配慮が必要だったんでしょうかね。現在の研究では、ホモ・サピエンス以外の人類も同時期に地球上には存在していたことが判明しています。そういうことを考えると、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人が共存している世界は自然なのかもしれません。そして容姿から考えると、ロン・パールマンたちが演じているがネアンデルタール人で、アマゾン原住民風の種族がホモ・サピエンスだと解釈するのが妥当な気がします。ということは、この映画は実はネアンデルタール人を主人公にした稀有な作品なわけです。 当たり前ですけど、誰も見たことがないし証拠もないのでこの映画の世界がリアルなのかは判りませんが、説得力がある映像なのは確かです。そしてホモ・サピエンス風の種族の進化の度合いは、他の種族に較べるとSF映画の高度な文明を持ったエイリアンと地球人ぐらいの差があります。 ラストにはこの異なる種族が交接して互いに夜空に輝くお月様を眺めるわけですが、そこにはやがて滅亡してしまう運命のネアンデルタール人の悲哀が感じられたりします。現在の人類の核遺伝子には、ネアンデルタール人特有の遺伝子が4%前後混入しているそうです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-09 22:28:32)
2.《ネタバレ》 まあ、何回観てもあっけにとられる映画です。まず、紀元前8万年前の厳しく荒々しい自然を再現したと言ってもおかしくないロケ地を良くぞ探したものだと思いました。現代人に理解できる明らかな台詞は一切無いのに、登場してくる人類が何を考え、何を言いたいのかが分かってしまうという凄い映画です。本当に我々の祖先が生きてきたような世界を見事に描いているとしか言いようがありません。部族によって文化の程度が著しく異なる事も分かりやすく描かれていました。「発火法、身体の化粧法、投げ矢、合体姿勢、笑い、異部族からの求精(近親婚による重度奇形の防止?)」など文化を持った部族の特徴が良くとらえられていました。その文化的な部族民が発火する処を見て感激してしまうところでは、こちらまで感動してしまいました。同種の映画は前にも後にもなく、貴重な映画だと思います。
亜酒藍さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-20 21:59:16)
1.ネアンデルタール人だか何だか、人類の出来損ないみたいなやつのメーキャップがトホホで泣けます。が、セリフ無しでドラマを引っ張る手腕にはやっぱり脱帽。後の『コマンドー』でお馴染み、レイ・ドーン・チョンが体当たりの演技をしています。
鱗歌さん 7点(2003-08-11 01:02:34)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
4220.00%
500.00%
6220.00%
7330.00%
8220.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1982年 55回
特殊メイクアップ賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1982年 40回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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