7.《ネタバレ》 小学生時代の夏休み中、毎日お昼で再放送していて当時は見事にハマりました。なのでバリバリ思い出補正入ってます。
すっごい久しぶりに視聴。柴田さん若い!舘さんも若い!!てかみんな若い!!!そして木の実ななさん変ってない!!!!そしてエロい!!!!!
『射撃時仁王立ちする敵』『狙撃に使用する銃がサブマシンガン』『モーターボートに走って追いつくユージ』『問答無用で撃ちまくる警官達』『なんか北斗の拳に出てきそうなヒットマン』等々、矛盾や突っ込みどころはもう満載。でもそれを全く不快に思わない程カメラワークやBGMと言った演出が素晴らしく、その結果『古い』や『ありきたり』な演出も『懐かしい』モノに変わると言う相乗効果を生み出している。
ストーリーもチョイご都合主義だが、無駄に重いテーマを入れたり現実的にするより、これ位『軽い』方がアクション映画として活きると思います。
所々入るお寒いギャグや臭い決め台詞もこの二人が言うと格好良く見えるから流石。
細かい事を考えず、純粋にアクションを楽しみたい作品としてはかなり完成度は高いと思います。