1.《ネタバレ》 こんなにわかり易いジャンルもなかなか無いですね。
『街中で突然大きなクモが出てきてパニックになる様子を見たい人』=『私』。つまり私にとって最高の映画でした。
上品な料理ばかり食べていると、時々マ○クが食べたくなる。そういった意味では大変貴重な作品。こーゆー作品も絶対に必要です。
ここから、完全空想レビューです。
『え、そんな展開にしちゃうんですか?今までのサスペンスホラーの雰囲気壊れちゃいますよ』
監督『そうかもしれん。これをやってしまえば、俺の監督生命は終わるかもしれん。だけど、大きなクモが町で暴れ、町中がパニックになる、見てみたくはないか?』
『み、見てみたいっす・・!』
監督『だろ?だったらいっちょ俺達の手で宇宙グモを大暴れさせてやろーぜ!』
『よーし、いっそ、これぐらいのサイズにして、新聞社ぶっ壊して登場ってのは、どーですかね監督!』
監督『はっはー、いいぞ、調子出てきたじゃないか!』
『女記者もランボーみたいにしちゃって、最後は目からレーザーでも出しますか!』
監督『ばか。調子に乗るんじゃない!・・・ロケットランチャーくらいにしておけ。』
『か、かんとくぅー。い、一生ついていくっすー。』