めぐり逢う朝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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めぐり逢う朝

[メグリアウアサ]
All the Mornings of the World/Every Morning of the World
(Tous les matins du monde)
1991年上映時間:115分
平均点:7.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマ音楽もの伝記ものロマンス
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-06-24)【にじばぶ】さん
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監督アラン・コルノー
キャストジェラール・ドパルデュー(男優)
ギョーム・ドパルデュー(男優)
ジャン=ピエール・マリエール(男優)
ミシェル・ブーケ(男優)
アンヌ・ブロシェ(女優)
ジャン=クロード・ドレフュス(男優)
脚本アラン・コルノー
製作ジャン=ルイ・リヴィ
配給日本ヘラルド
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2.鏡花の芸道ものの翻案だ、と言われれば、ああそうですかぁ、と納得しちゃうような話。師も弟子も、妻なり愛人なりの死によって、道を究めていく。師は求道家というより、妻を死なせた運命なり社会なりに対してスネているようなところがあり、芸術とは天上のものでありながら、この世のものごとに左右されるものでもあるんだなあ。そこらへんの芸術論の映画と見た。芸術はこの世に生きるためのもので、鎮魂の音楽でさえ耳にするのは生き残ったものたち、しかし芸術は芸術として純粋に閉じていきたがる表面張力のようなものも持っている。音楽は何のためにあるのか、と問われたマレは、すべての見えざるもののため? と答え、師はノンと言う。芸術のうち最も純度の高い音楽を巡って交される芸術論だ。好みとしてはもっとぶっきらぼうな演出のほうが良かったのでは。弟子マレが自作を弾いたとき、師が眉をピクリとさせるような、ああいうのはちょっと違うと思う。ドパルデューも薄化粧の有無に関わらずなんか違うなあ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-06 10:44:34)
1.《ネタバレ》 品のいい映画でした。奥さんの死で偏屈になった親父の全身音楽家ってところが良かったです。あの長女の娘さんもお父さんをそばで見てきただけあって、本物を見る眼があったのでしょうね。弟子入りした若者がつくった彼女への曲を聞いて、彼が偽者である事を見抜くとこなんか良かった。お父さんの独特の音楽哲学も面白かったです。陳腐な言葉を並び立てないので、見ごたえがあった。ヴィオールに詳しい人が観ても、この音楽哲学はうなづけられるものなのか、興味あります。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-03-11 06:18:04)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6116.67%
7233.33%
8116.67%
9116.67%
10116.67%

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