恋路(1991)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恋路(1991)

[コイジ]
La Reine Blanche
1991年上映時間:119分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-11-13)
ドラマ
新規登録(2003-11-07)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2010-05-12)【にじばぶ】さん
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監督ジャン=ルー・ユベール
キャストカトリーヌ・ドヌーヴ(女優)リリ・リポッシュ
リシャール・ボーランジェ〔男優〕(男優)ジャン・リポッシュ
ベルナール・ジロドー(男優)イヴォン・ルガルデック
ジャン・カルメ(男優)リュシアン
イザベル・カレ(女優)アニー
脚本ジャン=ルー・ユベール
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影クロード・ルコント
配給アルバトロス・フィルム
字幕翻訳松浦美奈
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1.《ネタバレ》 カトリーヌ・ドヌーブの娘さんが、本っ当にいい子。20年前のカーニバルで女王になった母に対して「もうちょっと美人じゃなかったらいいのに」なんてつぶやきながら、対抗して自分が女王になるっていうんじゃなくって、友達が女王になるのを素直に喜んであげる。皿洗いなど、家事手伝いもやっているし、親の色恋沙汰にも拗ねたりしない。話づらそうな雰囲気を察知すると、席を立つ(しっかりドアの外で聞き耳を立ててはいるんですが(笑))という気配り上手さん。もう、抱きしめてあげたくなるくらいかわいらしい。こんな子どもウチに欲しいくらいです。ことの起こりは20年前にドヌーブに懸想しながらも行方をくらました幼友達が町に帰ってきたことからはじまります。裏切られたと思っているドヌーブと、彼とずっと張り合ってきた夫は気が気じゃない。彼のほうも黒人の奥さんをもらい、娘と息子に囲まれた生活をしているというのに。はじめ、心の固かったドヌーブは、なんて高飛車で支離滅裂な女なんだと思ったけれど、事の真相がわかり心がほぐれていって夫を愛していると認識。いい感じの女性に変貌しました。幼なじみの彼の奥さんやその娘(新しい女王ね)もいい人たちです。なのに、男連中ときたら、意地をはって喧嘩する……ダメダメちゃん。それでもラストでは、みんな収まるところに収まって、ハートフルな話だねって風にエンディングを迎えるので、後味がとてもいい映画です。
元みかんさん 7点(2003-11-07 03:20:27)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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