怒りを込めて振り返れ(1959)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

怒りを込めて振り返れ(1959)

[イカリヲコメテフリカエレ]

Look Back in Anger

1959年【英】 上映時間：100分

平均点：7.00 / 10点(Review 1人) 

（ ドラマ・モノクロ映画・戯曲（舞台劇）の映画化）

監督	トニー・リチャードソン
キャスト	リチャード・バートン(男優)	ジミー・ポーター
	クレア・ブルーム(女優)	ヘレナ
	メアリー・ユーア(女優)	アリソン
	イーディス・エヴァンス(女優)	タナー夫人
	ゲイリー・レイモンド(男優)	クリフ
	グレン・バイアム・ショウ(男優)	レッドファーン大佐
	ドナルド・プレザンス(男優)	ハースト
	ナイジェル・ダヴェンポート(男優)
原作	ジョン・オズボーン
脚本	ナイジェル・ニール
	ジョン・オズボーン
音楽	ジョン・アディソン	（音楽スーパーバイザー）
撮影	オズワルド・モリス
製作	ハリー・サルツマン
編集	バート・ベイツ	（ノンクレジット）

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

1．【八尾の朝吉】様ご指摘の通り、イギリスに根強く残る階級意識や閉塞感に対するやり場の無い「怒り」はちょっと分かりづからかった気がします。ただ、男と女の関係に関しては凄くリアルでしたね。ジミーみたいな男と一緒に暮らしてた、若かかりし頃の事を思い出してしみじみしてしまいました。痛みが無ければ愛を確信できないような関係は、どこまで行ってもお互いを傷つけるだけ。分かっていながら一度ハマり込んだら何故かなかなか抜けられなかったりするんですよねぇ・・。

【黒猫クロマティ】さん 7点（2005-01-05 11:35:39）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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【ゴールデングローブ賞 情報】
1959年 17回
主演男優賞（ドラマ部門）	リチャード・バートン	候補(ノミネート)