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ドラゴン危機一発'97

[ドラゴンキキイッパツキュウジュウナナ]
The new big boss/Legend of the Wolf
(新唐山大兄/戰狼傳説)
1997年上映時間:91分
平均点:8.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
アクションカンフー
新規登録(2003-11-12)【カズゥー柔術】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【ESPERANZA】さん
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監督ドニー・イェン
演出ドニー・イェン(アクション監督)
マク・ワイチュン(アクション監督)
谷垣健治(スタント・コーディネーター)
キャストドニー・イェン(男優)マンヒン
カルメン・リー(女優)ウェイ・イー
ウォン・ジーワー(男優)ワイ
ベン・ラム(男優)敵の頭領
マク・ワイチュン(男優)バグナグ使い
スティーヴン・ホー(男優)
谷垣健治(男優)(ノンクレジット)
大塚芳忠マンヒン(日本語吹き替え版)
藤原啓治ベン(日本語吹き替え版)
田中正彦ビッグウルフ(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
伊藤栄次(日本語吹き替え版)
古澤徹(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版)
津村まこと(日本語吹き替え版)
宇垣秀成(日本語吹き替え版)
檀臣幸ワイ(日本語吹き替え版)
脚本ドニー・イェン
音楽ワイ・カイリャン
製作総指揮ドニー・イェン
スタント谷垣健治
あらすじ
ベン(エドモンド・リョン)は、伝説の殺し屋“戦狼”とのコンタクトを試み、ワイ(ウォン・ジーワー)と落ち合う。ワイは、ベンを戦狼ことファン・マンヒン(ドニー・イェン)のもとへ連れていき、彼についての昔語りを始める…。
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2.ジャッキーのカンフー映画(ほぼ)引退、ジェット・リーのスタント代用が当たり前になっているこの頃、現状香港映画界で唯一のアクション俳優はドニーしかいない。思えば最初「ドラゴン・イン」「ワンチャイ天地大乱」で名を知っていたが私にとっては単に悪役としての薄い印象でしかなかった。本当の凄さを思い知ったのは中国滞在中に見た主演のTVシリーズ「精武門(ドラゴン怒りの鉄拳)」。普通カンフー映画=体技はカメラの早回しを使用する・人が殴られたり蹴られたりする時は大げさな吹き飛ばされ方/殴られ方をするといったルールがあるが、彼が武術指導を行ったこのシリーズ、体技はすべてリアルスピードでスタントマンは(多少の加減はあるかもしれないが)本当に蹴っ飛ばされふっとんでいるのを見て、その内容(中国国内のTVにおける日本軍の扱い方、ほんと気が滅入るけど)はともかくこの作品だけは本当に本物だった。でドニーの片腕・谷垣健治氏曰く、「ドニーが『人生が完全に変わってしまった』と述懐した」「イップ・マン」シリーズもいいが彼のB級アクション代表作としてはこっちをあげたい。話の筋道や流れなどどうでも良い。この作品にはブルース・リーの体技のスピードや技の切れ、ジャッキー・チェンの神業的なアクションスタントと同等の「痛みの伝わる」カンフー・シーンを観ることが出来る良作として上げておく。もちろんDVDは、廃盤。もう少し日本のソフト会社、頑張ってくださいませ~。
Nbu2さん [映画館(字幕)] 7点(2013-06-04 21:19:43)
1.これはカンフー映画ファンには見逃せない一本だったことを拝見して初めて知りました。とにかくドニーのカンフーの速いこと速いこと。こんなに速いと一歩間違えれば何をやっているのか分からなくなるのがオチなんですが、この作品はカメラが被写体をきちんと捉えてくれるので全然問題無し。戦いのバリュエーションも椅子をトンファー代わりにして戦ったり、竹筒を応用したカウンターで攻撃したりとこれまた趣向を凝らしていて観るものを大いに楽しませてくれます。拳が雑魚共にヒットする打撃音がまた気持ち良いこと。鑑賞後に思わず体を動かしたくなる事は請け合い。そしてドニー先生のサイドキックの真似をしてタンスの角に思いっきり足の小指をぶつけて「Ouch!」となり、妹に白い目で見られること請け合い(私)お話は結構暗めですし暴力描写もキツめですが、ストレス解消には持って来いです。でもでも金×に目×と、何故かヒトが持つタマというタマを片っ端から潰していくドニー。結構惨い事します…。
カニさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 11:57:58)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 8.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6114.29%
7228.57%
8114.29%
9114.29%
10228.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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