大いなる遺産(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大いなる遺産(1998)

[オオイナルイサン]
Great Expectations
1998年上映時間:110分
平均点:6.18 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-06-19)
ドラマラブストーリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん
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監督アルフォンソ・キュアロン
キャストイーサン・ホーク(男優)フィネガン・ベル
グウィネス・パルトロウ(女優)エステラ
ハンク・アザリア(男優)ウォルター・プレイン
クリス・クーパー(男優)ジョー
アン・バンクロフト(女優)ディンズムア夫人
ロバート・デ・ニーロ(男優)脱獄囚/アーサー・ラスティグ
ジョシュ・モステル(男優)ジェリー・ラグノ
キム・ディケンズ(女優)マギー
ガブリエル・マン〔男優〕(男優)オーウェン
ジェレミー・ジェームズ・キスナー(男優)10歳時のフィネガン・ベル
ラクエル・ボーディン(女優)10歳時のエステラ
マーク・マコーレイ(男優)船上の警官
落合弘治フィネガン・ベル(日本語吹き替え版)
来宮良子ディンズムア夫人(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦脱獄囚/アーサー・ラスティグ(日本語吹き替え版)
原作チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」
脚本ミッチ・グレイザー
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
作曲コンスエロ・ベラスケス「ベサメ・ムーチョ」
撮影エマニュエル・ルベツキ
ロドリゴ・ガルシア〔監督〕(カメラ・オペレーター)
製作アート・リンソン
20世紀フォックス(共同製作)
配給20世紀フォックス
美術トニー・バロウ(プロダクション・デザイン)
録音マイケル・ミンクラー
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
両親を亡くした少年フィンはフロリダの海辺で絵を描くことだけを楽しみに姉に育てられていたが、ある日脱走中の囚人らしい男の逃亡を助ける。その後、沼沢地の謎に満ちた邸宅で過去の恋を捨てきれない老嬢とその養女の美少女エステラに出会ったフィンは励まされて絵画の腕を磨くが、エステラとの子供同士の関係が恋愛に変化し始めた頃、エステラは突然フランスに留学して姿を消す。フィンはエステラや屋敷、画家になる夢などを忘れて漁師になるが、成人したフィンに匿名の人物がニューヨークでの画家デビューを勧めて資金を提供する。
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12
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22.リメイク前の作品はみていませんが、こちらの現代の設定でも十分よいと思いました。
また、美少女と美少年すぎて卑怯である。
期待してしまうし、大人になってからをどうしても見たいからだ。

絵画もとても味があって印象的でした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-13 21:22:53)
21.《ネタバレ》 たぶん20年くらい前に録画したんですが、なぜか一度も観ることはなかったんです。
今回、洋画専門チャンネルで見つけて若いころのイーサン・ホークが見たくて鑑賞しました。

期待以上の面白さでした、特に前半がいいですね。何がいいって、子役の二人が最高にいいんですよ、なのでダンスしながらエステラがグウィネス・パルトロウに変わったシーンの落胆、あの当時ピークだったグウィネス、とにかくヒロイン役であっちにもこっちにも出てた時代だったから仕方ないとこはあるんだけどね。
イーサン・ホークと子役は面影を感じるんですよ、特に目。
だけどさぁエステラの方は子役の方が完全に美形でミステリアス、なんか入り込めなくなってしまいました。

フィンが画家として成功する方はおとぎ話みたいだと思いながら観ていました。エステラに翻弄されまくるフィンをイーサン・ホークは見事に演じてたと思います。ポチャッとして野暮ったい若いころ、でもラストはすっきりシャープになって垢ぬけてる、どっちから撮影したのかわからないけど見た目の変化も見事ですね。
ただ、原作は当然全く違うのはわかりますが「大いなる遺産」なんていうタイトルにしては深みとか奥深さは感じなかったです。
映像とカメラワークは一級品ですね、印象的なシーンがいくつかあります、セントラルパークかな?橋の下で向き合ってエステラがプロポーズされたとフィンに告げるシーン、2人の顔がシルエットみたいになってるとこ。あの橋のとこってよく映画に使われるのかな?なんかいろんな映画で何度も見たことあるような気がするんですよね。
脇を固めるのがデ・ニーロ、アン・バンクロフト、クリス・クーパーとなにげに豪華。
んー、この中ではジョーだなぁ。クリス・クーパー昔から大好きです。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-06 16:48:15)(良:1票)
20.《ネタバレ》 あまり期待せずに観たところ、意外に面白かった。なるほどね。こうなってたわけだと最後まで飽きずに見ることが出来ました。
その後、よく調べてみたらイギリスの文豪チャールズ・ディケンズの長編小説を映画化したものだとわかり、それもその作家の半自叙伝的な小説と知り、原作を読んでみたいと思いました。これまでに7度も映画化やテレビドラマ化されていたようですが、全然知りませんでした。
イーサンはこういう心の奥底にコンプレックスを抱えている役を演じるのがうまい。「ガタカ」のヴィンセントなんかもそう。
この作品でも孤児で家庭の温かさや経済的にも恵まれないフィン。でも絵の才能だけは神様から与えられた。その神様から与えられた才能も世間に見せる場がないと天才とは認められないわけで。そのためには世間様に見せる手段つまりお金が必要。いつの時代もこういう天才芸術家とパトロンの関係があり、現実でも有名になった画家とかデザイナーなんかも似たりよったりの境遇なんだろうな思いました。
フィンの描く絵はぱっと見たところ「ヘタウマ」みたいな画風だったけどすごく印象的で、映画全体の色使いもあいまって綺麗でした。監督はメキシコ人のアルフォンソ・キュアロンで「バンズ・ラビリンス」、「パリ・ジュテーム」や「トゥモロー・ワールド」も手がけた人。確かにに独特の色使いだった印象があります。
最初はエステラの叔母ディンズムア夫人が、自分の過去の復讐のために(復讐のターゲットは男なら誰でもよかったのかな)エステラを使ってフィンの人生を操るのかと思っていたら、本当のパトロンの存在にかなり衝撃でした。ディンズムア夫人と囚人(ロバートデニーロ)の関係がはっきりしなくて、グルなのか全く無関係なのかその辺が未だにはっきりしません。大いなる遺産とは結局エステラとの愛だったということなんでしょうか。最後のシーンはうまく作品をまとめており、良い落としどころだったように思います。
スティーヴン・ジェラードの妻さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-09 10:34:29)
19.《ネタバレ》 オリジナルの方の作品は観たことがありませんし、予備知識なしに観ました。フィンとラスティング(デ・ニーロ)を結ぶ一直線の糸と、フィン、ディンズムア夫人、エステラの関係でストーリーが構成されているけど、両者の間に全く絡みがないのが少しもの足りません。誰がフィンを援助しているのかという謎解きの答えも、ディンズムア夫人かラスティングなんだけど、デ・ニーロが最初に出たっきりですからねえ。すぐに予想はつきますよね。フィンの気持ちは良く描かれているけど、エステラの方の気持ちは不可解。「僕たちは、お互いを分かり合っていた。最初に出会ったときから」という最後のナレーションにもあまり説得力がなかったです。ディンズムア夫人を演じてる女優さんは、すっごくいい演技しますね。個展が終わって「エステラが結婚したと告げたとき、フィンがディンズムア夫人の手を自分の胸において・・」この前後のシーンはこの作品で最高のシーンだと思います。すごい女優さんだなって思ってたら、後でアン・バンクロフトだとわかって納得。あまりのシワシワメイクのためにわからなかった。今は亡きアン・バンクロフトに+1点です。
ひよりんさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-17 21:05:29)
18.おとぎ話を聞くような感じ。むかしむかしあるところにお金持ちのおばあさん(湯婆々?)とその姪と、貧しい庭師の少年がいました…云々。そうするとデニーロの存在は少々強烈過ぎるかも。グウィネスの賛否はありますが、まぁ言うほど不細工でもないと思うけど。そりゃあ少女時のエステラの方が断然美しく妖しく魅力的ですが。彼女は女優やってないんですかねぇ…。あと義兄のジョーが良かった。彼とか脱獄囚ラスティング達の大きな期待、てのが原題なんでしょうけど、遺産って?才能とかそういうことなん?まさかイーサンだから?違いますね。リメイクだもんね。すいません。かなり散文になってしまった。とにかく雰囲気は好きな作品です。
ちゃかさん 7点(2005-01-27 13:04:26)
17.《ネタバレ》 映像と音楽が美しい。あれだけの原作なのでもう少し長く丁寧でもよかったかもしれません。ジョーおじさんのふところは深い。

原作とは全く別物として観た方が良いですね。
タイトルも変えた方がよかったのかも。
ぷー太。さん 7点(2004-03-21 19:55:10)
16.それなりに楽しめた。チョットエッチ。でもこういうのすきですね。
ブチャラティさん 7点(2003-11-24 21:50:37)
15.イーサンが良かったです。デ・ニーロは面白かった。
亜空間さん 7点(2003-10-30 19:52:29)
14.なんかいい感じで好きです。グウィネス・パルトロウもきれいだし。デニーロの坊主が新鮮な気がした。
バカ王子さん 7点(2003-10-30 04:09:33)
13.いい作品でしたね~。原作を知らなかったので、あのオチは綺麗に決まりました。ただ、子役の2人が美形すぎたのは、逆にマイナスに働いたかも。10年後のリメイクは、この2人でお願いします、って誰に頼んでるんだ(笑) 原作を読もうっと。
水の上のハイウェイさん 7点(2003-09-24 03:38:22)(良:1票)
12.こんな女ちょっと引かれる。切ないな~男って。でも、馬鹿だ。
ジェームスディーンさん 7点(2003-09-09 00:38:22)
11.いいねぇ。話がよくできていると思う。
チク!さん 7点(2003-08-01 21:59:38)
10.《ネタバレ》 大好きです、こういう“フシギ”映画。これも、タイトルと中身に大きなギャップがあって、こういう「意味なし映画」が好きそうな人に届かない不幸な作品の一つではないかと・・。題だけ見たら、文芸大作みたいですものね。違うんですよー。衣装にグリーンが多かったり、ムダにナゾめいたお屋敷が出てきたり(なぜそういう場所なのかというナゾ解きはないのよ)、といったおかしな仕掛けがいろいろ。それがわざとらしくてイヤだという人もいるかもしれないけど、私は好き。ディケンズ原作ということから、以前はカビくさい感じの文芸作品かと敬遠してましたが、全然そんなことはありませんでした。ただしグゥイネス・パルトロウは私が今まで見た中でも確かにダントツにきれいですが、皆さんおっしゃっている通りミス・キャストかも。清純派の彼女に、早熟な女が持っている性的魅力や妖しさを演じさせるのは、無理がありますね。この役は複雑なキャラクターだから、清純派の香りがしているのも、わるくはないんですが・・。やっぱり演技力不足? よって、マイナス1点。
おばちゃんさん 7点(2003-07-19 10:07:04)
9.個人的にはデ・ニーロは主演作より、こんな映画での主役を食ってしまう位の印象に残る脇役での演技が好きです。イーサン・ホークは、こんなナイーブな青年をやらせたら天下一品ですな、
ニプレス鈴木さん 7点(2003-06-20 22:13:51)
8.なんか良かった。イーサンホークもパルトローも好きだからかも。 イーサンホークが、マジいいわ~。
ペンギン5号さん 7点(2003-05-02 08:18:20)
7.デニーロの役がきわどいものがあるかな。途中飽きる部分も多々あるけれど、先に小説を読んでから映像で見ると意外にイイ!イーサンの女に免疫がない演技が可愛かった。
優子さん 7点(2003-02-21 02:27:35)
6.なんでだかわからないけど、すごく好き。内容はどうあれ、イーサンとグゥイネスという組み合わせに尽きる感じ。イーサンのいつも開き気味の口や戸惑った時の表情がセクシー。グゥイネスのファッションも素敵で立ってるだけで雰囲気のある女優さんて近頃少ないよなって思います。彼女はうなじが美しい。でも作品自体は人物描写の掘り下げが足りない感じがします。原作の持つスリリングさは出てるのですが、グィイネスがただただミステリアスなだけでイーサンがひたすらそれに振り回されているだけなのが残念。
たーふじさん 7点(2002-11-08 14:05:08)
5.<<ミクロなネタバレありです>>デ・ニーロが好きなもんで・・。坊主頭と白髪のデ・ニーロが見れただけでも・・よかった(笑)。冗談はおいといて、綺麗だし、懐かしい感じの人情ものだし、悪くない映画だと思いました。
3Mouthさん 7点(2002-05-14 23:23:20)
4.ストーリーよりも映像美のほうが目についた。そしてこの映画で一番良かったと思うのはキャストについて。みんなばっちりんはまっていたと思う。
ISSAさん 7点(2002-02-01 07:56:17)
3.個人的には心になんかあったかい物が残る作品でした。2つの話が混ざっててもっと複雑に最後は絡み合うのかと思ったらそうでもなくて残念でしたがグウィネスに惚れました。
たつやさん 7点(2001-05-05 01:48:02)
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12
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【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 6.18点
000.00%
122.06%
211.03%
355.15%
41212.37%
51515.46%
61515.46%
72222.68%
81515.46%
977.22%
1033.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.16点 Review6人
4 音楽評価 5.80点 Review5人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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