真田風雲録のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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真田風雲録

[サナダフウウンロク]
1963年上映時間:100分
平均点:7.30 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-06-02)
SFコメディ時代劇ミュージカル青春もの戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2023-08-02)【イニシャルK】さん
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監督加藤泰
助監督鈴木則文
勝間田具治
冨田義治
キャスト中村錦之助(男優)はなれ猿の佐助
ジェリー藤尾(男優)かわうその六
ミッキー・カーチス(男優)由利鎌之助
渡辺美佐子(女優)むささびのお霧
本間千代子(女優)千姫
千秋実(男優)真田佐衛門佐幸村
河原崎長一郎(男優)穴山小助
水木襄(男優)豊臣秀頼
大村文武(男優)木村長門守重成
花柳小菊(女優)淀君
佐藤慶(男優)大野修理亮治長
田中邦衛(男優)坂崎出羽守
阿部九州男(男優)後藤又兵衛基次
小川虎之助(男優)大野道犬
春日俊二(男優)筧十蔵
常田富士男(男優)どもりの伊三
米倉斉加年(男優)根津甚八
岡村春彦(男優)
大前均(男優)ずく入の清次
明石潮(男優)織田有楽斎
岡島艶子(女優)老婆
住田知仁(男優)
岡田由紀子(女優)
桜井基男(男優)
山室公男(男優)
木村英世(男優)
安中滋(男優)
西本雄司(男優)
中村時之介(男優)
中村錦司(男優)
片岡半蔵(男優)
遠山金次郎(男優)
木南兵介(男優)
鈴木金哉(男優)
大里健太郎(男優)
林彰太郎(男優)
阿波地大輔(男優)
汐路章(男優)
那須伸太朗(男優)
島田秀雄(男優)
原京市(男優)
唐沢民賢(男優)
藤川弘(男優)
五里兵太郎(男優)
有川正治(男優)
若井緑郎(男優)
小山田良樹(男優)
矢奈木邦二郎(男優)
戸塚新八(男優)
藤本秀夫(男優)
利根川弘(男優)
晴賀俊介(男優)
江木健二(男優)
土橋勇(男優)
高根利夫(男優)
田中亮三(男優)
鶴岡淳一(男優)
松田利夫(男優)
宍戸邦博(男優)
岩尾正隆(男優)
笹みゆき(女優)
高橋漣(女優)
菊村光恵(女優)
勝山まゆみ(女優)
岡村佐代子(女優)
原田甲子郎(男優)
笹木俊志(男優)
原作福田善之「真田風雲録」
脚本福田善之
小野竜之助
神波史男
音楽林光
作詞福田善之「真田軍隊歌」/「あなたなんだかおしえてよ」
作曲林光「真田軍隊歌」/「あなたなんだかおしえてよ」
主題歌ジェリー藤尾「真田軍隊歌」/「あなたなんだかおしえてよ」
撮影古谷伸
製作大川博
企画小川貴也
翁長孝雄
美術井川徳道
編集宮本信太郎
録音中山茂二
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2.《ネタバレ》 この時代劇に「爽快感」などを期待してはいけない。真田幸村/猿飛佐助で加藤泰+中村錦之助なんだから「風と女と旅鴉(58)」「瞼の母(62)」を期待していた観客からすればなんだこりゃ、であり関西では上映6日間で打ち切られたという失敗作であったのもむべなるかなである。ただしこの作品が現在まで残っているのはそんな「どっちらけ」感によるものだったのだなぁと思っている次第。福田善之原作の脚本を読了する機会があり基本は60年代学生運動の風刺=どんなに立派な理想論/イデオロギーを掲げても結局人間の欲望に挫けてしまう現実+若者の情熱を悪用する偽善者たる大人たちという主題は変わらないのだが、若者のエネルギー=狂騒感溢れる馬鹿馬鹿しさ・くだらなさを存分にフィルムに映し出すことが出来た(ジェリー藤尾やミッキー・カーチス+トッテチッテターな戦争シーン)点で良い映画化なのだろう。さらにこの作品が後世の人々に影響を与えた事実も忘れてはならない。助監督鈴木則文はさることながら勝間田具治は東映アニメ―ション演出家として名匠。さらにもう一人...脚本家福田善之は大河ドラマ脚本(風と雲と虹と)だけでなく出演の経験もあり、大河ドラマ史上脚本・出演した脚本家はこの人と三谷幸喜だけ(wikiより)。...あれ、もしかしたら堺雅人、転んでそのまま槍にグサー、なのかな。加藤泰作品としては中級者におすすめ。
Nbu2さん [映画館(邦画)] 7点(2016-06-26 20:52:25)(良:1票)
1.《ネタバレ》 関が原の合戦跡を徘徊するガキ共が長い横移動で捉えられる。おお!と思ってるとそこに超能力少年佐助が現れる。おいおい。一気に胡散臭くなる。安易な発想とチープな特撮。やばいなこれ。と思ってたら時代は進み、ガキ共は若者に。ミッキー・カーチスがギターを弾きジェリー藤尾はスカーフを巻いている。なんだこれ。紅一点お霧って霧隠才蔵ですかい。なんだかとぼけた真田幸村が出てきたぞ。大阪冬の陣。佐助の妖術が笛とギターで拡散される。負けてられない敵方服部半蔵率いる忍者部隊が華麗なダンスパフォーマンスで迎撃する。なんだこれ。面白すぎる。冒頭で感じた胡散臭さを最大の武器とし、徹底したデタラメさで攻めてくる。特撮のチープさすら作品のデタラメ性向上に一役買っているではないか。天然ギャル千姫の今どき発言や歌謡ショーで十二分に和ませても、ミュージカル・コメディ特有のフワフワ感はなくひたすらデタラメ感が充満する。フワフワ感どころかどこか仁義に尽くす者の悲しき定め的な空気が漂っているのは加藤泰ゆえか。最後にやらなくたっていいけどやらなくちゃならない男の勝負、佐助VS半蔵で締めるあたりもやっぱり加藤泰。
R&Aさん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-27 14:50:44)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.30点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5110.00%
6220.00%
7220.00%
8330.00%
9220.00%
1000.00%

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