2.《ネタバレ》 ある意味この雰囲気が私にとっての韓国映画。人間の弱さ、特に男と女の違いも含めて、見事に描いていると思う。下手なアクションよりスリリングで悲しくやり切れない。この物語、多分、韓国人にとっては日本人以上に凄い内容ではなかろうか。それにしてもラストの運転シーンは焦らす焦らす・・・結局最後は・・・。これで無事に何事もなければある意味ショックで更に1点プラスしたかも。子供があまり悲しい思いをしていない感じは良かったと思う、でなければ全く印象が変わっただろうと思うので。しかし夫と別れてからはどうなったか・・・。キム・ユンジンはシュリから三年後か・・・凄い。どうでもいいけど、ハンドルカバーのイボイボが気になって気になって・・・すんません。