刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM>

[ケイジコロンボオウゴンノバックル]
Columbo: Old Fashioned Murder
1976年上映時間:73分
平均点:5.62 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2004-02-19)【pony-boy】さん
タイトル情報更新(2024-03-30)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ロバート・ダグラス〔男優〕
助監督チャールズ・E・ウォーカー〔制作〕
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ジョイス・ヴァン・パタン(女優)ルース・リットン
ティム・オコナー〔男優・1927年生〕(男優)エドワード・リットン
セレステ・ホルム(女優)ミセス・ブラント
ジーニー・バーリン(女優)ジェニー・ブラント
ピーター・S・フェイブルマン(男優)ミルトン・シェイファー(警備員)
ジョン・ミラー〔男優〕(男優)ミラー刑事
ジェス・オスナ(男優)ティム・シェイファー医師(ミルトンの兄)
ゲイリー・クロフォード(男優)時計店の店員
アンソニー・ホランド(男優)ダリル(美容師)
エロイーズ・ハート(女優)キャシー
モリス・ブキャナン(男優)探偵
ガイルズ・ダグラス(男優)カメラマン
ロバート・ウォーデン〔男優・1943年生〕(男優)私服警官(ノンクレジット)
リオーダ・リチャーズ(女優)博物館見学者(ノンクレジット)
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)カーター刑事(ノンクレジット)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
堀越節子ミセス・ブラント(日本語吹き替え版)
中島葵(日本語吹き替え版)
樋浦勉(日本語吹き替え版)
筈見純(日本語吹き替え版)
八奈見乗児(日本語吹き替え版)
山田礼子(日本語吹き替え版)
伊武雅之(日本語吹き替え版)
加藤和夫【俳優】(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
ローレンス・ベイル(原案)
脚本ピーター・S・フェイブルマン
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ジェームズ・D・ヤング(音楽編集)
ヘンリー・マンシーニ(テーマ音楽)
撮影アーヴィング・リップマン(撮影監督)
製作ジョセフ・ダゴスタ(製作補)
制作東北新社(日本語吹き替え版【追加録音】)
美術マイケル・ボウ(美術監督)
ペグ・カミングス(セット美術)
編集スタンリー・フレイゼン
録音ジェリー・スミス〔音声〕
ブライアン・クーシェ(音響効果編集)
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
その他ウィリアム・ドリスキル(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
あらすじ
リットン美術館の館長ルース(ジョイス・ヴァン・パタン)は、若い頃に婚約者を姉に奪われるという悲劇をきっかけに内向きな性格となり、美術館だけが生きがいとなった。そんな大切にしている美術館を理事の弟エドワードが経営難を理由に売却しようとする。たまらず、ルースは警備員を利用して同時発射の相撃ちに見せかけて、エドワードと警備員の二人を殺害する。現場の状況に疑問を感じたコロンボは、更に、姉の夫となったかつての婚約者の死(心臓発作)についても疑問を持つ。原題は「Old Fashioned Murder(古めかしい殺人)」
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4.《ネタバレ》 これは好きですね。それはひとえに、犯人役のジョイス・ヴァン・パタンがカッコいいから。■一方、コロンボはまるで、金田一耕助よろしく、昔の愛憎事件のこと掘り返したりして、確証もなく犯人揺さぶるネタに使ったりしてひどいヤツだよ。■①受話器が外れてないとおかしいと気付かせておいて(一安心させて)、まんまと電気を切ってしまうくだり、②カバンに目を向けさせて、実は灰皿(バックル)への反応を見てたくだりとか、好きでした。■40年以上前の作品ですが、他の出演者はともかく、コロンボ本人のキャラクターは古びないなあと思っています。だから、散髪に行ったらいきなり古臭くなってびっくりしました。■脚本家が、犯人もやっている珍しい(?)回。
なたねさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-02-03 21:06:19)
3.《ネタバレ》 美術館 娘。。。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-07 21:54:23)
2.《ネタバレ》 本作はトリックとしての面白さに欠けるし地味なので凡作と評価されているようだが、この寒けがするような恐ろしい雰囲気は他のどのコロンボ作品にもないもので、一種特別な作品だと思う(強いて言えば「黒のエチュード」が多少似ている)。その原因となっているのが舞台となったこの古めかしい美術館の雰囲気であり、さらにはこの事件のずっと以前に起きたもう一つの殺人事件である。特に後者はコロンボによってその真相が解明されて行くことで犯人の心の闇が浮かびあがるような仕組みになっている。最後の場面、ジェニーに向かって「私がパパを殺したというのは嘘ですよ」と言い、コロンボに「嘘をついたんでしょう?」と犯人が詰め寄るのはほとんど脅迫のような懇願であり、絶対にジェニーにだけは真相を知られたくないという犯人の悲痛な叫びともとれる。だがこのセリフは単純ではない。なぜならジェニーを陥れたのはそもそも犯人にほかならないのであり、解釈が難しい。逮捕は免れないと思った犯人がこのときだけはジェニーを思いやってそう言ったのだと仮定しておこう。ポアロと違ってとことん筋を通すコロンボが常にも似ず「おっしゃる通り、嘘ですよ」と嘘をつくのは、あるいは犯人のその気持ちを汲んだようにもとれる。「コロンボさん、手をとって下さる?」というのは恐らくは犯人の感謝の気持ちであると同時に「どこへ行くにも殿方のエスコートが必要だ」という姉の言葉が下敷きになっている。全編に流れる音楽も雰囲気にぴったりだ。ああそれからもう一つだけ、この話は邦題より原題(「古めかしい殺人」)の方がいい。
空耳さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-18 05:02:51)(良:2票)
1.この作品は、トリックや謎解きといったミステリー要素こそ乏しいものの、犯人の動機や内面の部分をとても丁寧に描いているという点では素晴らしい。一見穏やかそうな女性である犯人が、なぜあんなにも惨たらしい殺人を行うに至ったかという事を、犯人とその兄弟の関係や過去を通してじっくりと語ってくれるので、犯人の心情が凄くリアルに伝わってくるし、感情移入もしやすい。そのため、全体的には暗い雰囲気になっているが、シリアスな人間ドラマとしては非常に完成度が高いのではないだろうか。
きのすけさん 7点(2004-05-31 15:45:18)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
216.25%
300.00%
4425.00%
5318.75%
6212.50%
7425.00%
816.25%
916.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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