さすらい(1976)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > さすらい(1976)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

さすらい(1976)

[サスライ]
Im Lauf der Zeit
(Kings of the Road)
1976年西独上映時間:176分
平均点:8.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画ロードムービー
新規登録(2004-03-17)【藤村】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴィム・ヴェンダース
キャストリューディガー・フォーグラー(男優)ブルーノ・ヴィンター
ハンス・ジシュラー(男優)ロバート・ランダー
リザ・クロイツァー(女優)映画館のチケット係の女性、パウリーネ
ルドルフ・シュントラー(男優)ロバートの父
ヴィム・ヴェンダース(男優)劇場の観客
脚本ヴィム・ヴェンダース
撮影ロビー・ミューラー
マーティン・シェーファー
製作ヴィム・ヴェンダース
配給フランス映画社
字幕翻訳岡枝慎二
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.ワゴン車の窓からの景色が通りすぎてゆく。ガラスに映る景色もミラーに映る景色も時間とともに通りすぎてゆく。誰からも束縛されず、日々淡々と仕事をこなしながら長距離移動していく男と離婚をしてもそこから前へ進めない男。時が止まっているかのような二人の男の行く先々は、時の流れを象徴するものばかり。既に使われていない工場、誰も住まない男の生家、使用済みの国境見張り小屋、そして寂れた映画館、、。二人の男は気づいてゆく。変わらないと思っていたものが変わることを。いつまでも続くと思っていたものが終わることを。ワゴン車と列車にわかれ、去って行く途中、二人は一度交差してまた離れてゆく。心のどこかで長くて退屈だと思っていた映画に対し、終わらないでほしいという想いが込み上げる瞬間。離れてゆく二人から目をそらさないことで自分も少し変われたような気がするのは大袈裟、、、ですよね。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-24 15:47:17)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 8.12点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
600.00%
7112.50%
8225.00%
9337.50%
10112.50%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS