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Re:プレイ

[リプレイ]
The I Inside
2003年上映時間:92分
平均点:4.90 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
サスペンスミステリー戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-05-10)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2018-03-17)【イニシャルK】さん
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監督ローランド・ズゾ・リヒター
キャストライアン・フィリップ(男優)サイモン・ケーブル
サラ・ポーリー(女優)クレア
パイパー・ペラーボ(女優)アンナ
スティーヴン・レイ(男優)ニューマン医師
ロバート・ショーン・レナード(男優)ピーター・ケーブル
スティーヴン・ラング(男優)トラビット
スティーヴン・グレアム(男優)トラヴィス
小森創介サイモン・ケーブル(日本語吹き替え版)
岡寛恵クレア(日本語吹き替え版)
坪井木の実アンナ(日本語吹き替え版)
宮内敦士ピーター・ケーブル(日本語吹き替え版)
仲野裕トラビット(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
亀井芳子(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ニューマン医師(日本語吹き替え版)
原作マイケル・クーニー
脚本マイケル・クーニー
音楽ニコラス・パイク
製作マーク・ダモン
ルディ・コーエン
製作総指揮アンドレアス・グロッシュ
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
美術アラン・スタルスキ(プロダクション・デザイン)
あらすじ
とある病室で意識を取り戻したサイモン。しかし彼の過去2年間の記憶は失われていた。病室を訪れる謎の女性クレア。彼の妻と名乗るアナ。そして2年前に死んだとされる兄ピーター。更には、彼の目前に代わる代わる展開される2000年と2002年の光景。果たしてサイモンは、彼の過去を取り戻せるのか?そして真実とは? 「アイデンティティー」の脚本家マイケル・クーニーと「トンネル」のローランド・ズゾ・リヒター監督が放つ、異色のサスペンスミステリー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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2.《ネタバレ》 病院で目覚めたサイモン(S)は過去2年間の記憶を失っていた。クレアという美貌の女性が現れ去っていくが、彼女は兄の婚約者だと後でわかる。妻のアナが現れ、Sの兄を殺したのはあなただと告げる。ショックを受けるSだったが、気がつくとそこは2年前の世界だった。謎が謎を呼ぶ展開は好意が持てた。特殊効果を加えた映像による心理描写は秀逸。欠点はサスペンスにこだわりすぎて人間ドラマが希薄であること。恋愛に絞ればよかったのに。残念。
◆それにしても大変わかりづらい映画。2度観ないと理解不能でしょう。ラストで種明かしがあるが説明が必要。改変された未来である2002年のSの自宅。兄は生きていて、Sを寛容に受け入れる。S持参のワインボトルを置くが、そこには何本ものワインボトルがある。これはSが持参してきたもの。つまり同じことを繰り返しているのだ。父の写真があるが、その顔は2002年の事故時の担当医ニューマンだ。つまりすべてはSの妄想で、父の面影を医師に投影したものだった。Sも兄も兄の婚約者のクレアも2000年の交通事故ですでに死んでいる。Sの妻アナは看護師を投影させた架空の人物に過ぎない。それでも時間のループは終らない。兄のうんざりした顔。「俺たちはみな死んだんだ」Sは今度はうまくやると言う。Sはまた2002年の事故直後から架空の人生をやり直すのだった。
◆2000年での行動が2002年に反映されるのがポイント。何とか兄の命を救おうと過去を改変するが結局はうまくいなかい。運命は変えられないのだ。不幸なうちに人生を閉じた三人の残留思念が病院に残って妄想を観させているのだろう。
【疑問点】
①Sに危害を及ぼそうとする医者の恰好をしたマスクの男は誰か?強迫観念の賜物か。何の説明も無いのは不親切というもの。
②クレアは2000年事故で一緒に死んだのか?そうだと推測されるがはっきりとは示されていない。
③Sは天窓から落ちた兄を車ごと崖から落とそうとするが、その理由が不明。警察には兄があやまって転落したと説明すればよいだろう。完全に息の根を止めようとしたのだとしても放置しておけば済む話だ。
④2度目にSは天窓から落ちた兄を病院に運ぼうとする。何故救急車を呼ばないのか?死んで判断能力が減っているためか。
⑤2002年の事故の経緯はどのようなものか。Sが自宅をリフォームしようとして塗料の毒を吸ったのが原因か?全てが妄想であるなら、何でもアリだが。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-29 16:50:13)(良:1票)
1.記憶系の映画は好きなので、ちょっと甘い採点かも^^
最初は何かの陰謀か事件に巻き込まれてるのかと思ってたけど・・・意外な結末でした。
2000年と2002年を行き来しながら謎を解きつつ過去を変えようとするところは、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を思い出した。
2つの時間軸が同時進行してて、飽きることなく最後まで観れました。
もう1回観てもいいかなって思った映画でした。
よしぞーさん 7点(2004-11-26 00:03:18)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 4.90点
000.00%
100.00%
214.76%
3523.81%
429.52%
5419.05%
6628.57%
729.52%
814.76%
900.00%
1000.00%

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