13.ジョン・ウォーターズ監督大好き!なにげにDVD化待ってました~。嗚呼もう、殺人犯なのに「行け行けー!」と不謹慎にもつい応援してしまうのはどうしてだろ?ボンクラな息子&思春期(発情期?)過ぎる娘と同程度の私だからでしょうか。本作一番のシーンは「ビデオ巻き戻せ~!」と鬼気迫る場面でしょうか。2000年代の子に分かるのかどうか疑問ですが。そして“アニー”の曲は最高…過ぎます(爆笑)!トゥモロートゥモロー♪ 【泳ぐたい焼き】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-04 00:42:26) |
12.《ネタバレ》 これ、DVDにやっとなってくれたんだー!久々ママと再会。20年も前に、“でんぢゃらすじーさん”の精神が確立されていたのですねえ。なんせ殺られてしまうことに理の通った原因はほぼゼロ。がっつりと中年贅肉のついたK・ターナーが嬉しそうに嫌がらせ電話をする姿は戦慄のひとこと。でも、生活してると「あー死ねばいいのに」と殺意のわく相手が複数は存在するストレス社会に耐えるワタクシたちに成り代わり、ママがばっさばっさと“許されざる者”(ママ規範による)を成敗してくれるのだ。観てるこっちもついつい悪ノリ、「いいぞーママ!」などと思っちゃうのが我ながら怖い。注意点としては実話がベースだなんて思っちゃうと楽しめない。これはあくまでウォーターズオリジナルの、諧謔に満ち満ちた暴走コメディなのだ。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-01 23:22:11) |
11.《ネタバレ》 特に法廷で足パコパコするシーンが最高。笑えました。 【うどん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-09-22 23:50:13) |
10.《ネタバレ》 まず、これが実話だという事にびっくり、こんな笑える映画にしちゃっていいのでしょうか。いっちゃってるママの殺人の動機とその方法には驚かされ、笑わせてもらえる。家族をばかにしたやつらや、マナーを守らないやつは即座に殺しに行きます。何人殺せば気がすむのか。終盤の自己弁護の裁判シーンは圧巻です。異色な映画。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-31 12:47:45) |
《改行表示》9.キャスリーン・ターナーがママを演ずるというのがこの作品を成功させたと言っても過言ではない。オープニングの幸せそうな朝食のシーン、しかし一匹のハエの登場でママの怖さを印象づけた。ゴミの分別をキチンとしないことへのママの怒りは無理もない。 あやまれば、罰金払えば済むという問題ではないのね。それ以前のマナーを守るという意識の薄さが問題なのだ。スプラッタ映画を興奮しながらケラケラ笑いながら見ていた坊ちゃん、嬢ちゃんが本物の死体と血を見て「映画とちがう!」とうろたえる件はなかなかスルドイわね。 好みの差は当然あるわけだからそれについては何も言うことはありません。シュールな笑顔を浮かべた一見良妻賢母のママは世の狂気の象徴のようだ。ジョン・ウォーターズは実話をもとに、一般市民が日常における一部のマナー違反者、ルール違反者に対する怒りを打ち出し、それを狂気の象徴「ママ」にセイバイさせ笑い倒す。秋に白いパンプス履いてたぐらいで殺されちゃたまらんけど(笑)しかしこれらの着眼点に拍手!まさにブラックコメディ!!これは私が主婦だから思うことなのかもね。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-08-30 18:28:19) |
8.ハハハと笑って、その瞬間、嫌な気分になる珍しい映画。観たときの感触は、普通のブラックコメディ(「博士の異常な愛情」や「マーズアタック」みたいな)と違う。たぶん、普通の人(あなたやわたし)の悪意を、ことさら些細な理由でそのままぶちまけるから、ビミョーに嫌な感じがするのだと思う。これを観て、悪意の持ち主とその向かう対象の両方がごく普通の人、という映画は、意外に少ないかもしれないと気づいた。片方が異常者だったり(「ケープフィアー」)、普通の人同士なら状況に誘因があったり(「ファーゴ」)、どこかで観客自身と切り離せるようになっている。この映画は、そういう切り離しが効かない設定で人間の邪悪さを拡大して見せつけるから、笑っちゃうけど、変に嫌な感じが残る。ある意味、傑作。 【哲学者】さん 8点(2004-06-27 10:50:36) (良:1票) |
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7.自分も、レンタルビデオのテープを巻き戻さずに返却する奴は殺すべきだと思います。 【永遠】さん 8点(2004-06-10 23:33:34) (笑:2票) |
6.面白かった。結構どーでもいいことだったりするのに、殺しちゃうママがいっちゃってて良いと思った。裁判の時のくだらなさが好き。素直に楽しめた。 【ぺて】さん 8点(2003-12-29 00:59:31) |
5.いやあ、実話の映画化には弱いんです。ってちょっと待てよ、実話のわけないやろー。絶対信じないぞ。しかしジョン・ウォーターズ、相変わらずバカですねえ。わざわざH・G・ルイス作品なんか引っ張ってくるかね。ミンク・ストールが出てきたのはさすがにちょっと感動。腹抱えて爆笑する映画ではなくて、頭抱えて失笑する映画です。 【鱗歌】さん 8点(2003-08-31 14:59:33) |
4.最初コメディかホラーか判断できずに見ていたがいつの間にか一線を越えて笑っていました。多分共感されないだろうけど「ねこぢる」の面白さ(残酷さ)を堪能できるならイケるんじゃないかな、と個人的には思います。 【ぽぽ.net】さん 8点(2003-06-22 03:25:23) |
3.行き当たりばったりで、どんな映画か全く知らずに映画館で観ました。ものすごい理由で殺意が芽生えるママ、おもむろに包丁を持って少年を追いかけるママにびっくり!正直おもしろかったです。見終わった後も、笑いが込みあげてきました。実話だとは思えないびっくり映画です。 【めろめろメロン】さん 8点(2003-03-20 03:00:31) |
2.これが実話だというのは信じられないが、その殺人の動機や方法がかなり面白い。そしてラストの裁判シーンは素晴らしい。この手の映画ではかなりの異色作ではないでしょうか。 【戒】さん 8点(2002-11-05 18:02:42) |
1.コメディー??って、笑っちゃう自分も怖いんだけど、でも不思議に嫌悪感がない。。。そう、爽快なんですよね(笑)それよりも、コレって実話を元にしてるんですよね?確か・・・ 【おぎ】さん 8点(2001-06-19 00:13:48) |