ゲッタウェイ(1972)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ケ行
 > ゲッタウェイ(1972)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ゲッタウェイ(1972)

[ゲッタウェイ]
The Getaway
1972年上映時間:123分
平均点:7.33 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
公開開始日(1973-03-16)
アクションドラマサスペンスラブストーリー犯罪もの小説の映画化バイオレンスロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督サム・ペキンパー
助監督ニュート・アーノルド
キャストスティーヴ・マックィーン[俳優](男優)カーター・“ドク”・マッコイ
アリ・マッグロー(女優)キャロル・マッコイ
ベン・ジョンソン〔男優・1918年生〕(男優)ジャック・ベニヨン
アル・レッティエリ(男優)ルディ・バトラー
スリム・ピケンズ(男優)トラックのカウボーイ
ボー・ホプキンス(男優)フランク・ジャクソン
ロイ・ジェンソン(男優)
リチャード・ブライト(男優)
磯部勉カーター・“ドク”・マッコイ(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
佐々木優子キャロル・マッコイ(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
坂口芳貞ジャック・ベニヨン(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
麦人ルディ・バトラー(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
一城みゆ希フラン・クリントン(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
辻村真人トラックのカウボーイ(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
牛山茂置き引き屋(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
糸博ハロルド・クリントン(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
小野健一フランク・ジャクソン(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
辻親八(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
田中正彦(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕(日本語吹き替え版【1994年テレビ朝日】)
宮部昭夫カーター・“ドク”・マッコイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木弘子キャロル・マッコイ(日本語吹き替え版【フジテレビ/1982年テレビ朝日】)
森山周一郎ジャック・ベニヨン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志ルディ・バトラー(日本語吹き替え版【フジテレビ/1982年テレビ朝日】)
小宮和枝フラン・クリントン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
金井大トラックのカウボーイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大宮悌二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山田俊司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
木原正二郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内海賢二カーター・“ドク”・マッコイ(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
石田太郎ジャック・ベニヨン(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
雨森雅司トラックのカウボーイ(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
田中秀幸フランク・ジャクソン(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
槐柳二(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
屋良有作(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
川浪葉子(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
塚田恵美子(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
岡和男(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
原作ジム・トンプソン
脚本ウォルター・ヒル
音楽クインシー・ジョーンズ
撮影ルシアン・バラード
製作デヴィッド・フォスター〔製作〕
配給東宝東和
美術アンジェロ・P・グレアム(美術監督)
テッド・ハワース(美術監督)
ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
衣装レイ・サマーズ(コスチューム・スーパーバイザー)
編集ロバート・L・ウルフ
録音ガース・クレーヴン(サウンド・コンサルタント)
リチャード・ポートマン
マイケル・J・コーハット(ブーム・オペレーター)
字幕翻訳清水俊二
日本語翻訳進藤光太(日本語吹き替え版【1982年テレビ朝日】)
スタントキャリー・ロフティン(ノンクレジット)
ディック・クロケット(ノンクレジット)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
31.これは面白い。今までスティーブ・マックイーンの作品をいくつか見てきましたが、これがベストかも。予備知識ゼロだったので、どう展開するのかまったく読めず。また絶体絶命と思えるピンチが何度もあって、そのたびにサラッとくぐり抜けてしまうあたり、なかなか堪能させてもらいました。奥さんとの関係が一筋縄で行かないところも、物語に厚みを感じさせてくれます。 それにしても気の毒なのは獣医師。なんの落ち度もないのに巻き込まれ、おそらく人生で最悪の日々を過ごします。これほど残酷なシーンを、それも軽いタッチで撮れてしまうこの監督は鬼です。いや鬼にならなければ、面白い映画は作れないということでしょうか(一応褒め言葉です)。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-09-28 03:47:16)
30.《ネタバレ》 「俺たちに明日はない」的なバッドエンドを予想していたら、まさかの逃げ切り成功。幾多の困難をくぐって収縮されていく夫婦の仲に共感いたしました。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 8点(2022-05-11 23:12:01)
《改行表示》
29.とてもペキンパーらしい一本。といっても、ペキンパーの代名詞”暴力要素”はさほど強くないです。この監督さんは人物の描き込みが丹念な作り手でもあるのです。彼の手により立ち上がる人間ドラマの濃密なこと。”追っ手”である殺し屋側のディテールをこんなに細かく撮るバイオレンス映画はあまり見かけません。崩壊する獣医夫婦の顛末は悪趣味で残酷で、ペキンパー臭が強烈に漂います。 もちろんメインで描かれるのはマックイーン演じるドク・マッコイとその妻。マックイーン起用で目くらまし効果になってるけど、ドクのキャラはそれほど理想のヒーロー型じゃない。妻の(戦略)不貞をいつまでも引きずり、水鉄砲をイタズラしてくるガキにキレ、荷物を上げてくれという婆ちゃんには舌打ち気味。(ちなみにここで披露されるマックイーンの腕力がまたかっこいいんだ) むしろ「竹を割ったよう」なのは奥さんの方で、「あんたを助けるためならテキサス中の役人とだって寝るわ」と言い放つ。対してドクは「テキサスは広い」とかへんてこな防戦一方で、埒の明かない口論の末「別れる」とかってヤケになる。二人ゴミまみれになりながら、「何なのいつまでもうじうじして」と嫁に一喝され、「もう忘れる。約束する」とちょっとしゅんとなるマックイーンはほんとにキュートで、いやショットガンを構える姿はもちろん満点のかっこ良さなんだけども、”ダメな部分”もちゃんと見せるその愛嬌が彼の魅力だよなあ、と改めて思ったりしました。
tottokoさん [DVD(字幕)] 8点(2018-08-07 00:54:00)
28.《ネタバレ》 銀行強盗から始まって、身内の裏切りに合い、女と逃避行という映画の王道的な作品だが、十分堪能出来た。追手が相当強烈なキャラであったり、後半の悪者との銃撃戦はさすがマックィーンと思えるくらいカッコいい。最後の終わり方も恐らく逃げ果せるのかなと、思わすところが良い。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2017-08-09 11:47:37)
《改行表示》
27.《ネタバレ》 この作品はマックイーンがカッコいいだけの映画に留まっていない。医者の夫婦との対比の影響が大きかったのか、逃げているうちに主演の二人を応援してしまっていた。 最後の建材運びのオヤジとのやり取りが好きで、二人の未来が穏やかなものになることを予見させられた。 何事も上手くいかない二人だったけど、最後に良いオヤジに当たってハッピーエンドで後味が良かった。
さわきさん [地上波(字幕)] 8点(2016-09-06 18:16:53)
26.《ネタバレ》 犯罪ロード・ムービーの形を借りているが、本質的には、妻が不貞で夫婦中に亀裂の入った夫婦が、再び絆を取り戻してゆく話。妻が不貞を働いたのは、裏取引で夫を刑務所から出すための方便。頭では理解できるが、心では消化できずに妻を愛しているが許せない夫の感情の揺れが主題。カットバックを多用した刑務所での息苦しいまでの抑圧された場面、刑務所を出て、あまりの自由さにとまどい、自分を取り戻すまでの場面が丁寧に描かれるのもそのため。逃走の緊張と夫婦間の緊張の相乗効果が、映画を魅力的にしている。ゴミ収集車に閉じ込められるというアイデアは秀逸。二人は自分たちをゴミのようにしか感じられないところまで転落したが、落ちるところまで落ちたことで今度は上昇に転じる。汚れたことで心の虚飾が払われ、歩み寄ることができたのだ。妻の傷を気遣う夫の姿はけなげだ。「傷は浅い、跡は残らない」は夫婦の絆の傷のことでもある。映画の常道をわざとはずした意表を突く展開には目を見張る。監督は「人生はささいないこと、小さな偶然によって大きく影響される」という人生観の持ち主に違いない。コイン・ロッカー詐欺師が札束を一つ胸ポケットに入れたことから、巡り巡ってドクの人相が警察に知れる。カー・ラジオが故障したことから、ラジオ店の主人に素性を見破られ、警察がやってくる。また観客を驚かすことが多い。最たるものが悪者に脅されて同道を余儀なくされた獣医の妻が夫を裏切り、悪者に寝返るところ。大した意味はないのに、ドク夫婦のパロディのようにつきまとい並列展開する意外さ。獣医は耐えきれず自死するが、おばか妻はそれを歯牙にもかけない。悪者もドクに撃たれた時、とどめまで刺されているので誰もが死んだと思ったが、生きていた。防弾チョッキを着ないと思わせた伏線が効いているのだ。この男がボスに連絡すると思いきや単独でドクを追う。ドクもドクで、どこにでも逃げればよいのに、律義に計画通りにエルパソという国境の町に向かう。案の定そこには敵の手下が待っている。最後のシーンも面白い。「一万ドルで車を売れ」「二万にしてくれ」「三万でどう」この掛け合いで夫婦の仲が完全に修復されたことがわかる。男はひょんなことで三万ドルを手に入れた。こんな事があるから人生は面白いし、いつでもやり直せる。監督のそんな声が聞こえてきそうだ。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-01 07:49:12)(良:3票)
25.《ネタバレ》 ふと思ったのですが、本作の前年に作られた『わらの犬』も、“妻を守り切れなかった男”の物語でしたね。本作にもまた、“妻を守り切れなかった”二人の男が登場します。『わらの犬』では他の事件が契機となってダメ男が暴走したのに対し、本作では二人とも、決して暴走することもなく、妻の過去に悶々とするばかり。そのうちの一人である、マックィーン演じる主人公の巻き起こすアクションが、本作の中心ではあるのですが、それはあくまで生き延びるための手段であって、あくまで沈着冷静。破壊衝動などによるものでは無く、よって気持ちの整理もつかない。それが、様々な危機を乗り越えていく中で、隠れたゴミ箱の中からゴミ収集車に放り込まれ、ゴミまみれになってみて、何かようやく懊悩をツキぬけたような。で、ラスト、ヒーローは栄光に包まれるでもなく、ドハデに死を迎えるでもなく、ただ静かに去っていく。寂しい。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 23:26:23)
24.《ネタバレ》 なんてことない話ですがいいですね。テレビの吹き替えで見ましたが、医者の女房がホテルの銃撃戦で大騒ぎするとこに吹き出しました。うるさすぎ(笑)ラストもいいなあ。
東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 8点(2010-10-07 15:06:02)
23.マックイーンかっこいい!話もシンプルにまとまっていて、わかりやすく、おもしろかった。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-22 06:04:26)
22.ハードだな、今の時代でも通用する←納得です。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-14 14:25:11)
21.この映画のガン・アクションは今観直しても色あせていませんね。初めて観たとき、「ショット・ガンってすげえー」とつくづく思いました。いまだに自分の中では、「ショット・ガンと言えばスティーブ・マックイーン」とすりこまれています。噂では、マッコイ夫妻がラストハチの巣になって殺されるバージョンがあるということですが、そんなの絶対観たくありません。
S&Sさん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-20 20:23:52)
20.《ネタバレ》 出所後、水に飛び込むシーンをスローモーションで幻想的に描いているところを見ると、これはファンタジーであり二人が自由を求めてひたすら getaway していくおとぎ話なんだと思います。しかし、単なるファンタジーではなく油断のならない現実世界をしっかり錯綜させているところが面白いです。はじめの刑務所暮らしの反復シーンなどは頭抱えたくなるほど酷ですし、仲間割れの銃撃戦でマックィーンは抜かったわけではなく執拗に頭を狙いトドメをさそうとしたにもかかわらず仕留められていない世界の不確かさがしっかり存在しているのです。こういったことが逃走劇を混沌としたものにしています。そして逃走のためにはゴミの中を通過して行かなければならない寓話的おかしさ。収集車が掃き溜めにゴミを捨てるシーンで車の扉が開いた時、ゴミは隙間なくつまっていて、どう考えても二人はオシズシ状態でペッチャンコなわけです。そこから解放されたスローモーション場面の爽快感がすばらしくギクシャクしていた両者があれで仲直りするのも納得です。
ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-05-26 18:35:46)(良:4票)
19.《ネタバレ》 これはもう、何と言ってもスティーブ・マックイーンがかっこ良い。とにかく全てにおいて本当に男の中の男っぷりを遺憾なく発揮している。黒いスーツ姿に銃を構える姿のかっこ良さときたら、男の私が観ても惚れ惚れしてしまうぐらいのかっこ良さ、スティーブ・マックイーンの魅力の一つに渋さ、そして、クールであること。また愛する者(女)への愛情表現の仕方も何もかも本当に渋くてかっこ良い。そんなスティーブ・マックイーンが連れ添う女(自分の女房)アリ・マッグローと手を取りながらゴミ回収車の中から脱出する場面なんて、本来なら汚く見える場面なのに、それが驚くほど美しく見えるのは、これはイチにもニにも監督であるサム・ペキンパーの美のセンス、それは殺しの場面においても同じで最近の映画の多くに見られるやたらリアルなだけで美というものを感じないものとは一味も二味も違う一つの絵のような映像の美しさ、殺しのシーンをいかに美しく描くかということ。その意味でこの映画の殺しのシーンはどれも美しい。一つだけ例を挙げるとマックイーンをはじめ、男達が銃を撃つ時は血は出るものの、大げさには映さずに何気に映すだけ、更にアリ・マッグローが男に対し銃を撃つ時にはけして、近くでは映さずに遠くから映す。女性に対するいたわりを感じることが出来ます。そのいたわりについても言わせて貰うと血が出ているアリ・マッグローの額を優しく拭いてあげるスティーブ・マックイーンの男らしさ、優しさ、これは単なるアクションものを超えた愛する者通し、男と女の再生ドラマ、ロードムービーでもある。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-29 22:25:49)(良:1票)
18.《ネタバレ》 男は弱い。そして女は強い。自分を救うためとはいえ他の男と寝た女房を許せない男。一度は別れようと言い放ちます。でも窮地に陥って、やっぱり彼女が必要だと気付く。でも泣きついたりなんかしません。うまく取り繕おうとします。すごく格好悪い。女房を盗られて結局自殺してしまった医者。首吊るヒマがあったら、撃ち殺せよと思う。でもそういう結末を選ぶのも分からないでもない。それに比べて女性の強いこと強いこと。主人公の妻の肝の据わり方は見事なものだし、医者の奥さんのしたたかさも凄い。結局死んだのは男だけ。男同士殺し合って勝手に自滅していく。男のほうが余計なものを抱えているからかも。自尊心、虚栄心、金銭欲。そういうものを割り切って捨てられるのが、女性の強さの本質か。ラストは予想を裏切りハッピーエンド。これも主人公に妻がいたればこそ。そしてつくづく自分も男だなあと。こんなみっともない男たちの方に共感してしまうんだから。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-09 18:47:05)(良:3票)
17.昔の名作映画の1つではまりますが、自分にとってはあんまり好きではない方の部類ですかね。原因は犯罪アクション映画で強盗と暴力を働く主人公に完全にはのめりこめないところかな。でも、基本的に追われながらも一緒逃げる奥さんとの間での、人間性や人生観、気持ちの葛藤という部分はヒューマンドラマであり、その部分は強烈に映画にのめりこまされる部分です。アリ・マッグロウの犯すミスに旦那のマックインが許せず怒りを暴力で表したりするんですが、やっぱり奥さんを愛していてやりすぎた事を後悔するあたりの表現は憎いくらい感情移入させます。自分としては『許してあげなよー』と何度思った事か。嫌いな面を持っていますが良い映画と思います。
森のpoohさんさん [地上波(吹替)] 8点(2007-01-02 03:01:12)
16.まず冒頭のけたたましい機械音から激しい緊張感が漲っています。砕け散る木片、飛び散る紙片、あまりにも美しすぎる銃撃戦。ゴミの山に埋もれるところは「ギャグか?」とも思ったけれど、後々考えると「上手いなぁ」と唸らされました。さすがペキンパー、凄いぞ!
かんたーたさん 8点(2005-03-04 18:14:00)
15.スティーブ・マックィーンがカッコ良すぎ!!終始画面に釘付けで映画が終わるのがすごく早く感じた。良い作品見たね。
ゆきむらさん 8点(2005-02-03 00:32:32)
《改行表示》
14.好きなのは主人公が奥さんを殴る場面。 
キュウリと蜂蜜さん 8点(2004-12-10 22:39:34)
veryautumnさん 8点(2004-01-08 16:18:32)
12.一度はマジで悪いことやらかして、こういう男と一緒に逃げてみたい。と、時々真剣に思う。(やりませんよ!通報しないでね!)
黒猫クロマティさん 8点(2003-12-25 13:52:47)(笑:1票)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 7.33点
000.00%
111.15%
200.00%
300.00%
400.00%
566.90%
61820.69%
71618.39%
83135.63%
91112.64%
1044.60%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 7.00点 Review3人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS