《改行表示》6.《ネタバレ》 韓国映画の中でも、この映画のおもしろさはトップレベルだと思う。天才詐欺師を演じるキム・ハヌルは大変すばらしい。だれもがころっとだまされてしまいそうである。 田舎の純粋な青年ヒチョルは、父親だけでなく村の人皆からうぶな女性を捨てた破廉恥男とののしられ大変かわいそう。絶対に人を見かけで判断しちゃいけないよと叫びたくなるが・・・。最後はヒチョルの友達の助けもあり、ハッピーエンド。めでたしめでたし。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-15 12:52:26) |
5.今まで観た韓国モノで一番良かったです。女優さんが、なかなかいい演技をしていました。美人美人と映画の中では連呼してますが・・・・。見慣れると確かに・・・美人かなぁ(笑)。もうちょっとセクシーショットがあればもっと点数高いのですが。韓国の音楽とか風俗とか、ものの考え方とかを知るのにもいい作品だと感じました。日本人から見るとかなりダサい印象ですけど。もう一回観てもいいなと思わせる作品でした。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-28 19:57:35) |
4.《ネタバレ》 「これ、なんて松竹映画?」ってカンジでした。笑って泣かせる人情喜劇ってヤツですね。私くらいの歳の人間には「なつかしー!」って感覚。田舎町を舞台に嘘つきオンナが巻き起こす騒動記。彼女が能動的にどんどんと混乱させちゃう、アメリカ映画風やかまし映画かな?と思っていたら、むしろ巻き込まれて仕方なく結果的に混乱させちゃいました、って感じで彼女自身が翻弄されてゆくところが見ていて楽しめました。決してイヤなオンナじゃなくって、その場その場でなんとか取り繕うための嘘が嘘を呼んでゆく状態、ああ、なんとなく判るわぁ、って。センスは古臭くて、とても今世紀に入ってから作られた映画には見えないんですけれど、前述の通り、懐かしい楽しさ、温かさに溢れていて、でも「懐かしい」と感じるからには、つまり今の日本映画からは失われちゃった感覚なのかなぁ、なんて思ったり。スタイルや手法よりも、まず物語や世界ありきで作られているところに、とっても好感を覚えました。前半の散々なメに遭うカン・ドンウォンに大笑いしつつ、後半の怒涛の泣かせ(でも韓国映画だからって誰か死ぬわけじゃありません)に涙して、なんか自分の中で徐々に韓国映画、イイかも、って気持ちを大きくさせてゆく、そんな映画でした。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-28 00:37:28) |
3.ラストが簡単に想像できるストーリー。ひと昔前のテレビドラマであったようなベタな展開。そして笑って泣いて楽しめます。非常に手堅い印象を持ちました。こういうありきたりなラブコメを、観客の期待するように、注文どおりに提供されると“やるな”と思ってしまいます。主演のキム・ハヌルも上手い。とても魅力的な表情のできる女優さんですね。(ここ数ヶ月でチョン・ジヒョン、ペ・ドゥナ、ソン・ガンホ(!)…どんどん韓国の俳優さんの名前を覚えてしまっています。一般教養としてペ・ヨンジュンとチェ・ジウくらいしか知らなかったのに、ヤバイ。韓国映画の魅力にはまりそうでちょっとこわいです。)何はともあれ、安心して楽しめます。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-18 12:17:18) |
2.《ネタバレ》 キム・ハヌル良い女優さんですね!ラブコメにぴったりの方です!!同い年の家庭教師に続き鑑賞しましたが、なかなか面白かったです。小さな村の中・・・人の家のお箸の数までわかるなんて面白いこと言ってましたね(^^*ミスター唐辛子コンテストの歌うシーンはなかなかの見ものです!! 【ラブコメ大好き!】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-19 21:19:38) |
1.非の打ち所がないくらいよく出来たラブコメです。キム・ハヌルの弾けた演技が素晴らしいです。 |