隠された記憶のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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隠された記憶

[カクサレタキオク]
Hidden
(Caché)
2005年オーストリア上映時間:119分
平均点:5.45 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-04-29)
ドラマサスペンスミステリー
新規登録(2006-03-02)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2008-12-29)【xxx】さん
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監督ミヒャエル・ハネケ
キャストダニエル・オートゥイユ(男優)ジョルジュ
ジュリエット・ビノシュ(女優)アン
アニー・ジラルド(女優)ジョルジュの母
ダニエル・デュヴァル(男優)ピエール
ドゥニ・ポダリデス(男優)イヴォン
脚本ミヒャエル・ハネケ
撮影クリスティアン・ベルガー
製作ファイト・ハイドゥシュカ
製作総指揮マルガレート・メネゴス
ミヒャエル・カッツ
配給ムービーアイ・エンタテインメント
タキコーポレーション
美術エマニュエル・ド・ショヴィニ
クリストフ・カンター
衣装リジー・クリストル
字幕翻訳寺尾次郎
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4.ラストの学校のシーンは、あれも盗撮映像だと思ってたけど、違うようですね。むしろそこで種明かししないほうが潔いと思うのですが。 あと、邦題がそそられない。
カタログさん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-06 01:34:31)
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3.《ネタバレ》  すべてが綿密に計算されており、全く以って隙が無い映像を我々に提供(というか挑発)してくれるハネケ監督には感服するしかありませんね。そして、誰しもが抱えている問題(秘密や嘘そして罪)をサスペンスという緊張感に満ちた形式をとりながら突いてくるその嫌らしさは、まるで悪夢を見ているかのようでした(でも面白いからついつい見てしまうんですよね)。    何というか、何回も見返して、その緻密さを確認したくなるような映画でした。 
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-28 23:40:58)
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2.この映画・・・やってくるんですよ・・・・それも本当に突然に・・・・・私、凍りました・・・一気に常温から氷点下へまっさかさま。バナナで釘が打てそうです。 こんな定点カメラでこんな映像見せられてもお母ちゃん困るわあぁ~~心の準備ってもんがあるでしょうよ。ハネケたんの特典映像のインタビューによりますと、「残酷なシーンほど、よりシンプルに撮る」・・・さようですか・・・それしか言えんわあ~ このシーンのあとにそのヒトの息子のシーンがあるのですが、その息子がおんなじことやらかすんじゃないかとビクビクしてました。心臓に悪いです、ホント。 
ふぉんださん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-15 16:16:59)
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1.《ネタバレ》 うううん。 どうなっているんだ。 頭がこんがらかって大変だ。 てことはー、あいつがあいつに頼んで団地の部屋で父ちゃんには知られず隠し撮りしてたってこと?てことは、自分の父ちゃんが団地に行く日を感づいていたわけ? そんであいつはテープを撮って渡していただけってこと? てことはあいつは父ちゃんに会ってもらって一言でも謝って欲しくて、それでやったのよね。 ビノシュがピエールとカフェで話していた内容が全然分からない。 カフェの会話だけでもせめて英語ならと、字幕の解読に挑もうとしたら日本語字幕しかないし。奥さんていったい誰の奥さんよ。日本語字幕の人!ほんとにあの訳でいいんですか。責任とってよね。 この映画は、ラストの実家の庭のシーンが最もインパクトがありますね。 あんな遠景からワンカットで、音楽もなにもなく、すごい映像だね。こんなのあんまり見たことないな。間違いなく車の中で、手足を縛っているよね。「縛っているな」というのを「見せずに」、観客の想像力だけで表現してしまう、ハリウッドの監督なら間違いなく車内の手足のカットを手ブレで見せるだろう。 またここのシーンは、人種・階級間の力関係、「彼らは何をしてきたか」を固有の登場人物を超えて普遍的なものとして表現している。そこんとこが、すごーい。うまーい。 「何も覚えていない」から「俺は何もしていない」になり、「俺のせいじゃない」になり、「俺は悪くない」になるという、まるで犯罪者の尋問のようなジョルジュの情けなさよ。どうです、この徹底的にずるくて弱い一人の40男の姿。 やましさのあるジョルジュに比べ、アルジェリア人のの表情の穏やかなこと。たった一言、「あの時は悪かったな」とどうして言えないの。ジョルジュの愚かさがとても悲しい。たぶん、その一言で相手の心は少しは癒されたと思うのです。確かに俺にとってかけがえのない、たったひとつの天国へのハシゴを蹴落としたのはお前だ、でもほんの子供だったんだし、お互いの立場もいろいろあったしな。もう40年も前のことだ。そう思ってくれたかもしれないのに。 同じ「子供の頃の悪事によるやましさ」を描いた「ファイナルカット」を思い出しますが、もちろんあんな駄作とは雲泥の違いだ。やはり映画とはどこまでも〝人間をどう描くか〟なのでしょうか。 「衝撃のラスト」のとこは、一回早送りで見てみると分かりやすいです。  
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-07 22:42:37)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.45点
000.00%
100.00%
200.00%
3716.67%
4511.90%
51228.57%
649.52%
7921.43%
849.52%
912.38%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review4人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review3人
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