7.映画史的には、もっと高い点を取ると思うのだが、私は8点。私的に、ゴダール最初に見た作品で、一番好きな作品。ストーリーは無茶苦茶。でも、面白い。原色の映像で、目がチカチカするけど、とてもワクワクする。初見時、ランボーの詩集を購入。何かわからないが、青春映画の傑作。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-25 18:53:10) |
6.別に言葉とか行動に深い意味なんて全く感じないどころかある意味アホっぽく思えるが、わりと好き 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-23 20:04:47) |
5.ゴダールにとって映画とはキャンバスであり日記帳であり原稿用紙であり心のゴミ箱であり、何かを表現するための自由な場であるのだなぁ、とつくずく思わせる映画でありました。この鮮烈な色彩、詩的な語り、そして自在過ぎて追いつけない展開・・・。作る側も見る側も、映画というもののフォーマット、ルールを限定してしまいがちですが、ゴダールは遥かに自由な表現者で、だから見る側としては真っ白なままで向かい合うのがいちばんなのかな、と思ったりもします。経験が共感を生む瞬間もあるかもしれない、全く受け付けないかもしれない、でも、何かしらのイメージが心に残るとすれば、それで十分なのです。1から10まで、手取り足取り導いてくれる映画と違って、そこに求められるのは理解や共感ではなく、ただゴダールの色なのだと。私にとっての「気狂いピエロ」は、ただフランスの風景の中にアンナ・カリーナが存在しているだけで十分です、って状態なんですけどね。 【あにやん🌈】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-03 14:06:47) (良:1票) |
4.ん?おかしいな。意外に普通に見れたぞ?普通におもしろかったぞ?…ゴダールだよな、コレ。難解なはずなんだけど…。美しい物語でした。いらないシーンを省いてくれるからかかなり見やすかったです。結構、映画ってその日の自分のテンションにも影響されますよね。今日の僕の「めんどくさがりなテンション」にはちょうど見やすかったんだと思います。あとはマリアンヌがかなりツボでした。綺麗な女優さんですね~ってオイッ!!ゴダールの妻だったのかよ!!やるな、ゴダール。 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-15 00:37:35) (笑:1票) |
3.わざわざ泣くために映画を見に行く人が私は信じられない。映画から何かを学び取ろうとも思わないし、芸術が人生を変えるとは思えない。深かれ浅かれそこに込められた意思を共感してみたいのであって、感じられなかったらそれだけの話だ。言いたい事はね、これが彼のマスターベーションに見える人とは友達になれないだろうなって事です。私は幸運にも永遠を感じました。 【ジェニー】さん 8点(2003-02-18 11:47:23) |
2.逃避行するフェルナンデスとマリアンヌの愛憎に満ちたクライム・ストーリーを南フランスを舞台に描く。ゴダール流のさまざまな引用の羅列、光と色と音の交錯、メロドラマとミュージカル的楽しさ、暴力とそして死。いかにものヌーベルバーグ的世界。ラストは主人公が自爆したあとに、ランボーの詩が流れるという印象的なシーンで終わる。 【ドラえもん】さん 8点(2000-12-17 18:44:45) |
1.意味がわかりません。でも魅力に溢れた作品です。 【出木松博士】さん 8点(2000-11-20 17:55:16) |