19.オリジナルとは違いちょっと甘いラストだが、さすが原作が良いだけに、このラストも全然気にならず。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-04-11 15:36:58) |
18.最初観たときはあまり好印象ではなかったのですが、見直してみるとストーリーも演技も含め何度見ても飽きません。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 8点(2014-02-05 21:46:38) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 インファナル・アフェアより先にこっちを鑑賞。スピーディーな展開とスリリングな緊張感で飽きさせない脚本はさすがスコセッシ。エンディングも悪がやられて観客をホッとさせるのも面白い。で、インファナル・アフェアを観たら、インファナルの方が上手。もし先にインファナルを見てたらあのエンディングは許せなかった。でも先に見たおかげでかなり楽しめた。 ディパーテッドは大多数の観客を納得させるハリウッド的映画。インファナル・アフェアは細かい構成で心理描写をしっかり描いた玄人好みの映画ってところかな 【amier】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 17:12:51) |
16.インファナル・アフェアに意外と忠実なリメイクだが、細かい変更点はさすがにセンスあり、特にラストの部分はオリジナルよりスッキリして好き。またこの個性豊かなキャスティングを実現したことはリメイクの陳腐さをそれほど感じさせずファインプレーだろう。一見タランティーノ映画のようで、クセは無いスタイリッシュな仕上がりと、ストーリー自体はヒネっているが見せ方は下手にヒネらず心理描写中心に、ムーディなオールディーズとスピード感のある演出はやはりスコセッシ。この人はグッドフェローズで監督賞を取るべきだったとは思うが、ひとまず昔年の悲願達成おめでとうございます。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-10 01:59:56) |
15.オリジナルしかりでやっぱり話がおもしろいです。二人の主人公のそれぞれの心理状態を考えちゃうとなんかドキドキするし、緊迫感があってイイです。それと役者さんたちのはまり具合がすごく良かっ た。マイナスに思ったのはオリジナルより展開が派手過ぎなところでしょうか、ハリウッド映画らしくてそれはそれでいいんですが。まあなによりディカプリオをやっと好きになれたのが自分にとって一番の収穫でした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-02 23:20:08) |
14.まぁ、面白かったんだけど、テーマが解り辛い。一体なにが言いたかったのか。警察という職業の難しさを伝えたかったのか。ハッピーエンドに向かうかと思いきや、そんな感じでも無いし。どうもスッキリしない感じはある。製作者側ですらそこらへんをわかってないんじゃなかろうか。辰吉丈一郎の言葉を借りて本作を締めくくるなら「警官をなめたらアカン方がええよ」って感じだろう。 【膝小僧】さん [インターネット(字幕)] 8点(2008-11-02 19:59:45) |
《改行表示》13.スコセッシ監督と言えば、一昔前までは当然デ・ニーロとなる所ですが、近年はそのデ・ニーロ推薦のレオ様(古い??)を起用することが多いですね。レオ様と言うと、どうしても甘いイメージがあって、スコセッシ作品から最近遠ざかっていたのですが、結構イイ役者になっていてビックリ!今後に期待したい所です。しかし今作に関して言えば、予想していたとはいえ、ジャック・ニコルソンが凄すぎるわ、何なんでしょうかこのオヤジは。シャイニングの頃からキレっぷりには定評のある?ニコルソンですが、今作でもイイ味出しちゃってますね。酒・オンナ・ヤク・殺しだけに生きている、まさに怪物のコステロを熱演です。このオヤジが放つ、いつキレて暴れ始めるか分からない妖しくヤバい雰囲気は独特のものですね、哀愁を感じさせるとかならデ・ニーロやアル・パチーノかと思うけど、この雰囲気、言い換えれば野獣性みたいなのを出せるのは、やはりジャック・ニコルソン!食事のシーンで切れた「手」を持つシーンや両手・全身を血に染めて普通には話しているシーンは鳥肌ものです!映画全体はストーリー的に出来すぎの部分が多分にありますが、楽しめたし、上述の強烈なアク&クセある演技のニコルソンも含めてこの点数→ 【ペリエ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-13 11:32:16) |
12.《ネタバレ》 オリジナルファンだが、このリメイクも決して悪くはない。久し振りにスコセッシらしいバイオレンスを堪能できた。ディカプリオとマット・デイモンの配役も素晴らしく、ニコルソンに至ってはもはや言うことはない。アカデミー助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォルバーグは、オリジナルにはない役柄で、最後まで灰色な存在が印象的だった。日本でオリジナル版が公開された時点から、ハリウッドリメイクの噂が取り沙汰されていたので、あの結末をそのまま採用されることはないだろうと踏んでいたが、因果応報のエンディングは、なかなか上手い脚色だと思う。ただ、男にだらしがない女医は正直いらなかった。そこが減点ポイントか。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-24 22:47:44) |
11.《ネタバレ》 皆さん辛いですねえ。私はかなり面白かったです。特に疑問が残る事もなかったし、導入から作品に入り込むまでちょっととっつき辛かった以外は、ぐいぐいと引き込む作品の力強さを感じました。ただオリジナルは未見です。三人も大物が出てましたが、ニコルソンはやっぱり凄かった!気持ち悪いくらい。ディカプリオとデイモンは、どちらかと言うとディカプリオ目線で話が進むからなのか、ディカプリオに軍配かな?逆の配役で見てみたいなあ。もちろんありえんけど…。オリジナルはストーリー忘れた頃に見ようかな!あっ、でもエンディングは読めました。 【wa】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-05-06 19:34:27) |
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10.《ネタバレ》 互いの組織に潜入した二人の息詰まる攻防をキレのいい演出で描いた上質のクライムサスペンス。レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンは自分を偽る男を好演し、緊迫感を加速させる。特にレオ、がっちりとした体格に鋭い眼光で犯罪者と警官を見事に演じ分けた。訛りも素晴らしい。そして暗闇の中から顔をみせる冒頭のシーンから圧倒的な風格でフランクを演じるジャック・ニコルソンの存在感はさすがだ。脇を固める俳優も良い。マーク・ウォールバーグは攻撃的な言葉を連呼し本物の凄みを感じさせ、アレック・ボールドウィン、マーチン・シーンも味のある演技だ。ラストはやや駆け足であるが複雑なストーリーをテンポよく見せる編集も音楽の使い方も巧く見応えがある。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-02 23:52:16) |
9.《ネタバレ》 期待以上に楽しめました。デイモンは元々好きでしたが、今回はディカプリオやるじゃん!と見直しました。ジャックニコルソンもいい味出していましたし流石ですね。本家を観ていないので比較できませんが、この作品は良作だと思います。 |
8.香港とかの映画に結構拒否反応があって。(だから、この映画を見るのも相当悩んだ)元の映画を見ずに、この映画を見たのですごく面白かった。だけど、最後の3段オチみたいなのはどうなん?あまりのコトにエンディングまで口が開きっぱなしだったよ、んもーっっ。 【さら】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-16 11:04:04) |
7.長さはあまり感じなかった. Matt Damonのワルぶりがハマってました. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2007-09-23 19:42:35) |
6.《ネタバレ》 スリリングな展開で時間を感じさせない作品。ラストの急展開は意外だったのでいい意味で裏切られた。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-22 10:22:58) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 初めてスコセッシの映画観て面白いと思いました。ついでにディカプリオがこんなに素晴らしい役者だったなんて、未だにアイドル色が抜けない俳優だと思っていましたけど、演技に危機迫るものを感じましたね。インファナル・アフェアのあの独特の雰囲気はありませんでしたけど、どちらかと言うとアメリカ版のこちらの方が好きです。 コリン・サリバンが生き残ったら嫌だったけど、殺されちゃったし、何だかみんないなくなってスッキリ終った感じがしました。インファナル・アフェアの時は「何でこいつ(ラウ)生き残ってんだよ!」と心に引っかかる物が有ったんですよね。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-10 01:09:29) |
4.ディカプリオを見直した作品。インファナル・アフェアシリーズと比べてはいけないと感じた。これは、まったく別の作品である。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-28 11:27:20) |
3.《ネタバレ》 ほとんどはおもしろかったのに、終盤にきて話が急に雑になったような気がして、もったいないなと思いました。コステロ・フランク・コリンとみんなあっさりやられてしまった。死に至る部分をもう少し丁寧に描いてほしかった。話のクライマックスなんだからね。 【しまうまん】さん [映画館(吹替)] 8点(2007-03-11 14:11:46) |
2.《ネタバレ》 今が旬、ここで見逃してはならじ、と鑑賞。「インファナル・アフェア」は未見。中盤以降ぐっと盛り上がり、意表をつく展開に度肝を抜かれ、終了。好みのジャンルで、面白かった。ニコルソンの存在感が大きい。しかし「?」もいっぱいあった。少し辛口になるが、この作品が2006年を代表する映画でいいのか? 内容は救いも何もないまったくひどい話だった。スコセッシが念願の監督賞を受賞したことが救いか。しかし彼のベストの作品ではないような気がする。音楽の使い方が斬新だったが、場面にふさわしくない挿入箇所があり、疑問に感じた。総じて私は楽しんだのだが、友人家族には勧められないなと思った。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-03 22:18:38) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 オリジナル未見。だもんで単体として見る限り、非常に面白かった。もちろんプロットのおもしろさは抜群だけど、レオ、マットデイモン、ジャックニコルソンはそれぞれはまり役。とりわけレオ!いや私レオファンではないんですが。恐怖と絶望と正義感を充血したあの目で訴えてかけています。揺れています。揺れっぱなし。対してマットも同じく揺れているべきなのに、それがイマイチ伝わってこなかったのが残念。よってレオの方に感情移入したまま最後まで見ると、え~!!ってことになっちゃうわけで、その後はもうみんな秒殺。ネズミ国家のネタばらしに終わるわけです。オリジナル見てないんであれなんですが、根本的にメッセージが別物で、スコセッシが描きたかったのは元ネタよりもライトで皮肉な世界観だったんじゃないかな、と思います。ただあの封筒、予想はだいたいつくものの、ちらっとでも見たかったです。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-30 13:12:31) (良:2票) |