2.予想以上にいい映画でした。出演者全員がそれぞれにいい味を出していて、欠けてはならない要素のようでした。主人公の気持ちを表したパイやその命名がまた的を得ていて、面白くて、いいエッセンスでした。エイドリアンの遺作だとのこと、いい作品をこれからも生み出せたかもしれないのにと残念です。ところで、副題について、「if only life were as easy as pie」がなぜ邦題で「おいしい人生のつくりかた」になるのだろうか、このセンスのなさにうんざり、もったいないことをしないでいただきたい。。。