《改行表示》36.《ネタバレ》 小さい頃、夕食の後、家族で花札をしたり 麻雀をしたり、トランプをしたり、 それが当たり前の時間でした。 そこには言葉があって、表情があって 時には喧嘩になったりもしたけど。 母は亡くなり、父とは疎遠で 兄とは遠く離れて暮らしている今を思いました。 あんなに遊んでいた花札なのに 今はルールを思い出すことさえ難しい。 気付かないうちに、いろいろ失ったんですね。 映画の話に戻りますが、 アバターがいちいち可愛いwww 画面のすみっこにいるアバターまで、実に個性的で、 アバターを見るためだけに繰り返し再生しちゃいます。 無機質なネット社会と 古風な家族社会。 その対比で家族社会、人の思いや温かさが物語の核なのでしょうが、 だからこそ、今が無機質なネット社会だということを実感してしまいます。 花札か。 懐かしいな。 【こっちゃん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-07-24 12:50:55) |
《改行表示》35.今日でもう3回くらい見たけど、相変わらず面白いなぁ。 キング・カズマ、かっこいいし。 映画は面白ければそれでいいの。ただわくわくして見れればいい。改めてそう思わせる映画。 【88chevy】さん [地上波(邦画)] 8点(2015-07-03 23:56:12) |
34.《ネタバレ》 とっても面白かった!アニメならではな表現を生かした構成は、まぁ今風と言えば今風だけどデジタルななかにアナログなものが心地よく、おばあちゃんの存在感もなかなかのものでしたね。でも突然死んじゃってビックリした+強いていえばラストの衛星落下はちと荒い感じかな?。まぁなんのかんのいいながら楽しめましたハイ○ 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-06-04 12:30:55) |
33.《ネタバレ》 おもしろかった。お盆が近づくと観たくなる映画のひとつ。ばあちゃん最高。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-05-12 02:10:39) |
32.《ネタバレ》 「時をかける少女」「おおかみこどもの雪と雨」「サマーウォーズ」の順番で観ました。現時点では、こちらの評価点数もこの順番ですね。だけど私の中では本作が一番おもしろかったです。みょうな連帯感、高揚感が良かったです。なんかドタバタして、ウワー!って盛り上がって、ハッピーエンド風味ってが好きなのかもしれません。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 8点(2012-08-26 16:39:42) |
《改行表示》31.温かく郷愁を感じる古風な日本の風景と最先端、記号的なOZ世界との対比がいい! なにより大家族の一人一人がよく描かれていてよかった。あと野球のシーンが何気にリアルで凄い。 【みぢこ】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2011-07-23 10:05:15) |
30.《ネタバレ》 ふむ。 まあ、下地はまんまウォーゲームなわけですが。 上質に仕上がった楽しいアニメでした。 もっとプロモーションかけて、大々的に売り出して欲しい映画だとは思うけど、ポジション的に難しいかなぁ。50代以上の人はこの電脳世界は理解できないでしょうしねぇ。ツッコミどころは結構あるんだけど、非常にテンポ良く展開していって中ダレすることなく一気にクライマックスまで突っ走ってくれますし、そのクライマックスも波状攻撃でやってきますから、じゃんじゃん泣けます。 自分的に大好きなのは、出陣前に家族総出で腹ごしらえするシーン。 握り飯頬張りながら「負け戦だって戦うんだよ、ウチはな」ってところ。物凄い高揚感です。 最初から最後まで非常に楽しめました。 ただ、毎度言ってますが、専門の声優を使って欲しかった。 【とっすぃ】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-01-23 03:53:23) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 普段観ないんです。アニメ方面は。銀河鉄道999とか火垂るの墓とかチェブラーシカぐらいしかコメント書いた覚えないんですが。でも、ある人が観てらっしゃったんで 釣られて観てしまったんです。(魚かおまえは) でもそれは失敗でも後悔でもなかったさ。嬉しい誤算となってましたさ。いや、らりほ♪ で、ゴボウのように線の細い人間たちのキャラクターに至っては別にナンって思いは無いんだけど。アバターワールドのキャラクターに至っては敵キャラだろうが、雑魚キャラだろうが、ほぼ素敵☆ ホントどいつもこいつもビックリするほど自分基準のストライクだったんですよね。いや、ホント。 あと、そういえば、敵キャラ最後の黒いやつ(名前覚えてないがな 知らんがな) そう、あのアカウント集合体だかなんだかだって言ってたアレですが、よく見りゃ気色悪いんですが。まあ怖いのなんのって。わたしゃノロイ様を思い出してしまいましたよ。『ガンバの冒険』の。 ※アニメ史上最凶の悪役と言われる『ノロイ』をご存知でない方はコチラを参照。⇒ 【 http://www.h4.dion.ne.jp/~kakumei/moeanime4.htm 】 良い子のみなさん 見ても怖くてオシッコちびらないように ^^; 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-12-07 22:39:51) (良:1票) |
《改行表示》28.外国受けもするようにできている印象でした、おもしろかったです。花札は詳しくない人が多いのでみんなが新鮮な感覚を味わえたのでは、、 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-16 17:04:58) |
27.《ネタバレ》 アナログ世界とデジタルワールドをうまくリンクして描いてましたね。ギャンブル好きのAI、面白い設定じゃないですか! 数億人ものアバターを一同に動かせるサーバ… これが一番すごい。 清々しい絵のタッチも声優さんも気に入ってます!(美少女系のアニメ顔、アニメ声はかなり苦手) 【ライトニングボルト】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-11 01:19:19) |
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26.みんな善人ばかりで…まぁ、田舎とはこんなもんだけどさ。ストーリーや絵柄はバッチリだと思いました。ただ、花札は全然ルールを知らないから、もやもやしちゃいました。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-08 17:16:51) |
25.《ネタバレ》 田舎の旧家を舞台としたネットのバーチャル世界トラブルを、老婆を中心とした一族と少年が救ってしまう。人の描き方が乱暴、つっこみ処はありありという見方はあるけど、それはそれで『余分』という見方も出来る。正直、楽しめました。 【プライベートTT】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-08 13:53:45) |
24.《ネタバレ》 妻投稿■バーチャルと現実を交互に合わせながら卓越したストーリーテラーぶりを見せる斬新的日本家族物語…と評価するには私はあまりにも知能が足りない(^_^;)■だけどこれだけは言える。今のこの現実にオズがあって、キング・ラブマシーン(だっけ)が現れたとして、多分日本社会は完全に征服されちゃうだろう。だって100歳の所在不明老人じゃないけど、アバターさえ存在すればその主であるユーザーが死んじゃっても社会は機能するんだもん。多分キング・ラブマシーンは人工衛星を落っことす必要もなく社会を手に入れちゃうんじゃないのかな(笑) 【はち-ご=】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-07 20:47:45) |
23.「一番いけないのは、独りでいることと、お腹をすかせていること」というおばあちゃんの言葉が心に響きました。高度に発達したネット世界と、日本の昔ながらの家族・人間関係との共存の可能性を感じさせる映画でした。電脳世界のイメージもよくありがちな堅苦しさがなく、ふわふわとしたかわいらしい感じが視覚的に斬新。細田監督の次の作品にも期待したいです。 【プライドだらけ】さん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-07 16:14:16) |
22.「時かけ」に続いて本当に丁寧な作りで感激。起承転結って物語に大事なんだな~とつくづく思います。終盤の怒涛のたたみかけは、今後何回も見直すことになりそう。あと、夏の解放感と、田舎の親戚たちの雰囲気が好き。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-07-24 04:32:36) |
《改行表示》21.素直に泣きました。田舎育ちの私は。今やネットなどで世界の誰とでもつながることができるし、仮想現実という世界にも確かに憧れます。しかし、やはり一番大切なものは家族の絆。ストレートにそう感じました。 入道雲、朝顔、風鈴、蝉の声、そして…高校野球。 どんなに暑くても、やはり夏はいいなと思わせてくれます。笑って、泣いて、どこか甘酸っぱい。そんな映画。 OZのビジュアルセンスに脱帽。 【テンパーる】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-07-23 22:53:38) |
20.《ネタバレ》 おばあちゃんのシーンは涙ほちょり・・でした。最後の大円団に向かっていくところも、とてもよかったと思います。”私のアカウントを使ってください”のあたりから号泣でした。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-07-03 15:25:49) |
19.《ネタバレ》 アナログとデジタル。夏の田舎と世界を支配する広大な仮想空間。家族っていいもんだと世界との繋がりを持てる仮想空間。決戦は仮想空間で方法は花札。やや出来過ぎ感のあるストーリーです楽しめました。しかし日本アニメでワーナーブラザーズと出て来ると違和感ありますね。 【whitecat】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-06-13 21:17:51) |
18.《ネタバレ》 MP3を例に挙げると、昔は、パソコンの知識をある程度持っている、いわゆるオタクな匂いのする人達しか知らない代物たったけど、今では、外に音楽を持ち歩いている人には当たり前のように普及しています。音楽界の商業としても成立してます。この映画では、OZという仮想空間が人々の生活に密着し、浸透しています。今で言うとmixi・Twitter・セカンドライフのようなSNS、何でも支払いできる携帯電話・スイカ、免許証のICチップの中の個人情報などでしょうか。最初はMP3のように、ある一部のコミュニティ内だけの代物だったとしても、時代の流れに切磋琢磨され角が無くなり、本当の輝きが見えた途端、瞬く間に全世界に浸透していきます。最近のアップル社の革新さのように、急速に。OZの世界観は、そう遠くない未来のように感じさせます。そしてその未来に対する警鐘が、この映画のテーマとして前面に出ています。でも、そんな便利そうなOZに対して正反対なポジションにいるおばあちゃんの存在が、強く心に残る映画でした。いくら最先端な技術にどっぷり浸かっていても、人として忘れてはならないもの、無くしてはならないものがあるんだよ、っていうこと。おばあちゃんのネットワークの多さ、そして太さは、伊達じゃない。そう簡単に誰でも気軽に作れるもんじゃない。そんな素敵なおばあちゃんの背中を見て育ってきた家族たちが、いざ仮想空間の中でピンチを迎えた時、見ず知らずの人達が協力してくれるんですよ。ちゃんと引き継がれたんですね。ちょっとしか面識の無い健二にでさえ、おばあちゃんの心がしっかりと引き継がれていましたね。結局、バーチャルでもリアルでも、人の心が伝わる伝わらないって部分は、同じってことなんですね。いつの間にか自分もおばあちゃんの家族の一員になったかのような錯覚がありました。清々しさが残る2時間でした。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-04-23 02:58:14) (良:3票) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 昭和な人間関係と現代のネットワーク環境における人間関係。いや、アバター関係。 一見新しそうだけど、時代劇に通ずるベタベタな面白さ。楽しく見れた。 【きいろくま】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-03-15 18:20:30) |