【paraben】さん 8点(2004-10-28 00:29:04) |
6.石売り・・・シュールすぎる。芸能人としてじゃなく映画人竹中直人は天才だと思った。 【モチキチ】さん 8点(2004-04-21 22:37:17) |
5.高度成長に取り残された(と言うより、自ら取り残った?)男の姿を通して、バブルがはじけた雰囲気をもっとも早い時期に描いた象徴的な作品。竹中直人のキャラクター抜きには考えられない。 【ノーコメント】さん 8点(2003-11-29 16:06:27) |
4.竹中監督のやさしい視点、好き。つげ義春に対してのリスペクト、それがヒシヒシと伝わってくる。俳優竹中にしても、サディスティックだったりワイルドだったりする最近の傾向よりも、『無能の人』の繊細で哀愁に満ちていてどこかポケタ~ンとした役柄の方がしっくりくるなぁ。 【クー】さん 8点(2003-06-18 02:22:16) |
3.つげ義春の世界を、小津安二郎のテイストで映画にしてみたら、これが実にマッチしていた。…という”発見”に満ちた、愛すべき竹中ワールドの原点。とにかくキャスティングの素晴らしさこそが、成功のポイントですな。もっとも、監督・竹中は、未だこのデビュー作をその後越えられないでいる。 【やましんの巻】さん 8点(2003-06-06 16:11:42) |
2.心がチクチク痛いときに夜中に一人で観たくなる映画です。生きてれば何とかなるのかな~?なんて肩の力が抜けて、ホッとします。いいですね、こんな映画作れる竹中さん。 【ぽんこ】さん 8点(2003-03-20 09:02:31) |
1.ストーリーとしては全く救いようの無い、悲哀に満ちた内容なんですが、竹中直人という役者を見ているだけでなんだか楽しい気分になれました。彼は監督としても、本当に映画が好きな人が撮ったんだなと思わせるような、独特のいい味がある作品を作ってくれます。GONTITIの音楽もこの作品に合っていてとても素敵です。 【クロマス】さん 8点(2003-02-18 17:14:10) |