抱かれた花嫁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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抱かれた花嫁

[ダカレタハナヨメ]
1957年上映時間:96分
平均点:6.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1957-07-14)
ドラマコメディ
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タイトル情報更新(2017-02-11)【イニシャルK】さん
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監督番匠義彰
キャスト望月優子(女優)佐々木ふさ
大木実(男優)佐々木保
有馬稲子(女優)佐々木和子
田浦正巳(男優)佐々木次夫
高橋貞二(男優)福田健一
片山明彦(男優)大村光
高千穂ひづる(女優)富岡千賀子
桂小金治(男優)鶴藤吉之助
日守新一(男優)古島東陽
永井秀明(男優)若狭屋の秀人(クレジット「永井達郎」)
須賀不二男(男優)岡田富三
桜むつ子(女優)岡田絹江
朝丘雪路(女優)大沢光江
谷よしの(女優)鮨忠の女中
小坂一也(男優)レストランの歌手
松竹歌劇団(女優)
脚本椎名利夫
作曲フランツ・フォン・スッペ喜歌劇「ボッカチオ」より「恋はやさし野辺の花よ」
挿入曲小坂一也「テキサスから来た男」/「サボテンの花が咲いている」
撮影生方敏夫
配給松竹
美術浜田辰雄
編集大沢しづ
その他IMAGICA(現像) 旧社名:東洋現像所
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2.《ネタバレ》 なかなかの良作。基本は母親と子どもたちとの対立→和解という路線で、松竹らしいホームドラマ。それにラブコメの要素もあるのですが、この組み合わせ、話のからめ方がうまい。長女・有馬稲子の場合は高千穂ひづるなんかも加わって三角どころか四角(若旦那も含めると五角?)関係に発展して複雑になりそうなところを、枝葉はあっさり扱ってスッキリしているところがいいです。次男と母親のロマンスもあり、特に後者はストーリーの展開上重要なポイントになっていたりして、これも印象深いです。加えて喧嘩と火事があり(さすが浅草)、盛りだくさんで散漫になりそうなところを、きれいにまとめていてけっこう。その分薄味なところもありますが、これだけあれもこれもと盛り込んでいたら、その方がかえって見やすかったです。そのくせ家族の情愛は手を抜かずきちんと描かれていました。しかし、火災保険が伏線になっているとは思いませんでした。やられました。 三社祭やオペラなどの浅草の風俗、日光ロケでの観光地巡りと、たいして長くないのに気が抜けないほどあれこれあってサービス満点。出演者の中では、小金治師匠のおっちょこちょいなお節介ぶりが楽しめました。あとはラスト、浴衣に麦わら帽子といういでたちで釣り糸を垂れながらポケーッとしている有馬稲子が、無類にかわいくて魅力的。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-27 18:17:56)
1.「抱かれた花嫁」というタイトルで変な想像をしがちだが、決してそうではない。コメディであり、人情ホームドラマなのだ。何と言っても有馬稲子が美しさが光るのだが、主役は娘と二人の息子を持つ母親望月優子で、子供たちとの葛藤がテーマとなる。また、日光や潮来の風景の美しさには目を見張るものがあり、松竹歌劇団の踊り、フロトーの歌劇「マルタ」、小坂一也とワゴンマスターの歌などもりだくさんだ。
ESPERANZAさん [地上波(邦画)] 8点(2013-01-11 22:40:43)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
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200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
6116.67%
7233.33%
8233.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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