1.なにも考えないのであれば観ない方がいい映画。
ぜんっぜんおもしろくない。
大学の先輩がチェコに留学してたとき、バーで片腕のない老人にナポリは気を付けろ、って言われたって話を思い出した。笑い話じゃないわけね…。
僕の率直な感想としては、日本に生まれた奇跡に感謝した。
世の中には飢えに苦しむ国や、犯罪の多い国に生まれた人の方が日本人より遥かに多い。
日本の成り立ちや大航海時代以降の地理特性、歴史などを通じての、現在の平和感、経済状況など、日本自体まさには奇跡の国だ。
一方でTPPが恐ろしく感じる。
世界どこもがこうではないと思うが、廃棄物の問題などは化学会社で働いてる身の上、頭が痛い。廃液処理なんてどこまでクリーンにできるのだろうか…。これまで以上に環境対応には気を配ろう。
あまり面白い映画じゃなく、考えたり考えさせられる用の頭の痛い映画。
暴力描写が苦手な人も観るべき(?)、過剰描写のない暴力がある。
重い。困った。日曜なのにどこもいく気がしない…。