5.高評を目にし 予備知識ゼロで 鑑賞..史実を基に 創られている作品だが..歴史に埋もれ風化してしまっている史実を掘り起こし 世界に知らしめる という意味でも、人権を軽んじた愚かな行為 という教訓としても、創る意味のある メッセージ性の高い作品..とても シンプルで 地味ではあるが なかなかの 良作.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2021-04-11 10:06:59) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 【ネタバレ厳重注意!】 舞台はただひたすら砂浜。 キャストは少年兵と軍曹と隣家の母子だけで、 淡々と話が進むのに、引き込まれて目が離せない。 それが、地雷除去という緊張感のせいなのは間違いない。 ただ、地雷除去という内容から、誰かがどこかで犠牲になるであろう展開は容易に想像できるのに、 それは、いつも予想に反し、ホッとした瞬間をついてきた。 それが凄くうまいと思った。 最後の最後まで気を抜けない展開だけど、清々しいラスト。 脚本が凄く良いと思う。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-17 18:34:49) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 自国の砂浜に埋設された地雷を除去させるのに、敵国の捕虜ほどうってつけの者はいない。だって彼等の国が埋めたんだから。 ドイツ兵に対する憎しみが軍曹からも、民家のおばさんからも伝わってくる。 理不尽さを感じながらも、無事に片付けて帰るしかない。 帰国してからの夢を語り合うシーンは見ていてつらかった。 自国の復興の前に、自分たちの国が埋設した地雷除去の方が先。 少年だろうが、兵士である以上仕方のない部分ではあるんだろうけど。 命の軽い地雷除去要員が、徐々に一人の人間として軍曹の中で重さを持ち始める描写は、およそ2000人と言われる地雷除去要員にも、一人一人名前や人生があったことをわからせてくれる。 現実にそんなことはなかっただろうけど、軍曹が少年たちとの約束を守ったことに救われた気がした。 |
2.まず、ドイツものならなんんでもヒトラーとつけるセンスのない邦題はやめてほしい。内容はとてもよかった。敗戦国の少年兵って悲惨だなと思った。結局、戦争って弱い人が存するようにできてるんだよね。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-26 22:57:05) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 当時にはすでに地雷処理用の特殊戦車が運用されていたから、何百万個の地雷を処理するならこれを使った方が効率よかったはず。デンマーク軍はそんな戦車を持っていなかったし、他国から借りてくるのはコストがかかるのでドイツ兵を使って処理させた方がもちろん安上がりだったということでしょう。でもデンマークは大戦初期にドイツに降伏しているので交戦国ではないので、彼らドイツ兵はデンマークの捕虜ではないはず。つまり米軍か英軍の捕虜を貰ってきて作業させた感じで、これは一種の奴隷使役みたいなもので、どう考えてもジュネーブ条約に違反しているんじゃないでしょうか。戦争に勝ったら何でもありと言うのが、残念ながら国際政治の現実なんです。 冒頭からの少年兵たちの地雷処理のシーンは、緊張感がピリピリ伝わってきます。でも時がたつにつれてなれと言うか緊張感が薄れてくるのが映像からも伝わって来て、あのトラックごと大爆発につながってしまいます。彼らに対峙するデンマークの軍曹の人物造形が秀逸なので、この映画に深みを与えています。普通の脚本なら少年兵と軍曹が心を通わせるようになるというヒューマニズムが強調されるところですが、愛犬が爆死して雷に打たれたように軍曹の態度が一変するところには、いろいろ考えさせられます。「たとえ敵兵とはいえ、こいつ人間より犬の方が大事なのかよ」とも感じてしまいますが、この心情は犬を飼っている人には痛切に伝わるんじゃないでしょうか。戦争で心を閉ざしてしまった孤独な軍曹の、人間としての成長がこの映画の隠れた主題なのかもしれません。いい映画だったと思います。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-25 23:44:52) |