ツングースカ・バタフライ ―サキとマリの物語―のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ツ行
 > ツングースカ・バタフライ ―サキとマリの物語―の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ツングースカ・バタフライ ―サキとマリの物語―

[ツングースカバタフライサキトマリノモノガタリ]
2018年上映時間:91分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-12-14)
アクションドラマ犯罪もの
新規登録(2020-08-24)【目隠シスト】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督野火明
キャスト亜紗美(女優)伊藤咲
原作久保直樹(原案)
脚本野火明
製作MAMEZO PICTURES
企画亜紗美(企画立案)
プロデューサー久保直樹(エグゼクティブプロデューサー)
配給MAMEZO PICTURES
あらすじ
傷害致死罪を前科に持つサキ(亜紗美)は、この事が理由で仲間から疎まれ、仕事が長く続かない。いつものように自主退職を余儀なくされ職場を追われたある日、サキはコンビニで万引きをしている少女マリ(丁田凛美)と出会う。母の愛に飢えた放置子マリに、幼き日の自分を重ねたサキは、少女を見守りつつ心を通わせていく。辛く厳しい現実の中に見つけたほのかな温もり。しかしそんな2人のもとへ魔の手が忍び寄るのであった。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 『副題が付いている映画に名作なし』が私の持論。外国作品を輸入する場合、副題を採用するのは戦略として理解しますが(でも『一期一会』って何だ?)、自国映画で副題付きは基本的にアウトです。ワンセンテンスでビシッと決めなくちゃ。野比のび太~健やかに大きくどこまでも伸びて欲しい~とか無いでしょ。情報を追加したいなら、キャッチフレーズを利用すればいい話。わざわざ副題で内容を説明するのはカッコ悪いです。で、本作の場合。観客へのプレゼン3点セット(タイトル、ビジュアルイメージ、キャッチコピー)から、亜紗美主演のアクション映画ということが分かります。副題は“ヒューマンドラマあります”のアナウンスでしょう。しかしながら、この情報必要ないのです。ビジュアルイメージ(ポスターデザイン)とキャッチコピーから容易に推測できるのですから。つまり無駄な情報。無駄は嫌いってDIOも言ってましたよね。3点セットで発信できる情報は限られているのに、厳選していない時点で企画の作り込みが不十分と判断します。案の定設定は甘々で、ハードボイルドには程遠い半熟ゆで卵のようなお話でした。脚本メインなら高評価は望むべくもないつくり。しかし、本作の主演はあの亜紗美嬢なのです。B級の中のB級、アクション・ホラー・スプラッター界隈で異彩を放つ一番星。牛丼チェーンのペラペラ駄牛に混じったA3和牛。そんな彼女なら、ポンコツB級映画を特別な映画に変えることが出来るのです。体躯の仕上がりも見事なもの。以前よりずっと鍛えられています。それでいてシェイプされ過ぎずイイ感じの肉付きが素敵。シルエットはまるでミシェル・ロドリゲスじゃないですか。綾瀬はるかやガッキーのような知名度やスター性は無いかもしれませんが、彼女たちに亜紗美譲の代わりも務まりません。要するに唯一無二の存在なのです。そんなB級アクションの女王の主演作であり引退作でもある本作に低い点数を付けられるはずもなく、私お得意の『亜紗美加点』なる下駄を履かせまくって8点献上いたします。あと引退なんていつでも撤回してもらって構わないので(プロレスラーなんて引退復帰は日常茶飯事ですヨ)、また劇場のスクリーンで雄姿を見せてくださいな。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 8点(2020-08-25 19:47:42)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS