6.はっきり言って、話は全く分からない。しかし、映像の美しさでプラス5点、女優の美しさでプラス3点の合計8点。風でそよぐ草むらは風待ちをしたのだろうか、大型送風機をズラッと並べたのだろうかなどと考えながら観てしまった。それにしても、白黒の映像美は筆舌に尽くし難い。これだからタルコフスキーはやめられない。 【ブッキングパパ】さん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-27 08:24:27) |
5.涼やかな風にカーテンが揺れてる部屋で、窓からのやわらかな陽射しの下、「目が覚めてるんだけど、もうちょっと寝ていたいな・・・」などと思いながらうつらうつら昼寝しているという気分になる映画です。(なんのこっちゃ?) 【そうしょくみ】さん 8点(2003-08-06 23:08:27) |
4.私が今書いてるレビューも含め、あらゆる批評が力を失う作品のひとつじゃない?言葉にするとひどく陳腐になる。でも・・素敵。 【ミナカタ】さん 8点(2003-07-15 05:48:39) |
3.水・火・風・土(大地)の四元素とは、タルコフスキー作品を構成する原イメージ。それだけで、自身の記憶を再構築してみせた、さながら「タルコフスキー大全」といった趣の映画っすね。文字通り、全編息を飲むくらい美しく、夢幻的で、隠喩に富んでいる。けれど、正直言ってイメージに惑溺しすぎている感もある。溺れるにしてはタルコフスキーの執着するイメージって、例えばパラジャーノフとかみたいに破天荒さがない、ただ端正なだけ弱いんだよね。『ノスタルジア』のときみたいに、あくまで主題を補完するときにこそ魅力的なんだと、ぼくは思うんだけど…。 【やましんの巻】さん 8点(2003-06-28 17:00:34) |
【(´Д`;)】さん 8点(2003-02-02 02:46:54) |
【@すれっぷ】さん 8点(2003-01-18 05:08:06) |