9.《ネタバレ》 ど直球の映画。シドニーポアチエ演じる、こんな先生、いいよね~。でもこんな完璧じゃなくても、生徒は不完全な先生からでも、たっくさん教えられてます。そして今では、教えられる側より、教える側になりたい。先生を困らせた生徒だったからこそ、そんな生徒にド直球で挑んできてくれた先生がいたからこそ、自分もそういう人たちになりたい。そういう大人になりたい。そんな自分の気持ちを再認識させてくれる映画だった。この映画、素敵です。このような問題児を教える先生の映画の、嚆矢だね、これは。ここから「天使にラブソングを」とか「スクールオブロック」とかの映画が後に生まれるんだ。ラストの生徒の歌う歌詞の内容にホロリと来ました。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2016-06-04 21:20:42) |
8.ちょっと見てて照れるけど、どこまでも真っ直ぐで穏やかな眼差しで見つめられてるようで、いいなあと素直に思える、とっても後味のいい映画。クサイと言えば言えるけど、感動できるのは、作者がこの映画で言おうとしてることを信じてるからだろう。 【ひろみつ】さん 8点(2003-12-19 03:02:45) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 劣等生クラスを熱血先生が生徒との葛藤を通して更正させるという古典的なストーリーなのですが、やっぱりLuluの歌をバックにしたラストシーンでは胸が熱くなりました。暴力教室では劣等生の親分役をやっていたポワチエが、月日がたって今度は教師側をやることになるのはめぐり合わせなのでしょうか。 【キムリン】さん 8点(2003-11-25 17:17:03) (良:1票) |
6.今日、たまたまテレビでこの作品を見ました。シドニー・ポワチエさんって、何て素敵なの!と、いろいろ検索してこのサイトにたどりつきました。ほんと、品があり知的で、力強く頼れる、惚れてしまいました。生徒が、キレイに着飾り、ポワチエに踊って欲しいと言う時、対応する彼のなんとも言えない、まなざしが素敵でした。 【コーラル】さん 8点(2003-04-02 17:42:01) |
5.とってもよい映画でした!どうしてあの時代はすべてがかわいいのでしょう!!!羨ましいです。すべてのシーンをポストカードにしてお部屋に飾りたいと思いました。一番印象に残ったシーンは、跳び箱のところかな^^ 【白い靴下】さん 8点(2003-04-02 15:50:38) |
4.何といっても音楽がいい。音楽が映画を盛り上げてくれる大事な演出だということを改めて感じた映画。ストーリーは単純だが、ポワチエの好演とルルの歌声ですべてがマル。 【ぜんいち】さん 8点(2003-02-22 22:43:36) |
3.金八先生ファンも鬼塚ファンにもお薦めです。学校の先生が主役の映画って、内容がみんな一緒だけどはずれが少ないといういつものパターンですが、スラムを舞台にしているという点で少し変わっててお薦めです。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-05 17:35:56) |
2.77年に大学の映写会で見ました。出演もしていたルルの歌「To Sir,With Love」の優しい歌声が忘れられません。シドニー・ポワチエも「野のユリ」「手錠のままの脱獄」に並ぶ好演だと思っています。 【権蔵】さん 8点(2002-10-14 11:52:55) |
1.シドニー・ポワチエ、いいですねえ。今観てしまうと、確かにストーリーは分かりやすすぎる、という気はするけど、安心して観られる作品です。でも感動。それにしても、今でこそ、デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマンなどに代表されるような、知性的なイメージの黒人俳優がずいぶん活躍してますが、この作品が公開された頃としては、シドニー・ポワチエのような存在はかなり珍しかったんではないでしょうか? 【トリスタン】さん 8点(2001-11-25 21:21:03) (良:1票) |