6.《ネタバレ》 有名な地下鉄のシーンを目的に、見に行った映画。でも、セクシーなエロ映画でなく、都会的なコメディ。予想外の展開に、びっくりした驚きをした思い出がある。良かった。モンローが、エロくなく、可愛かった映画。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-17 06:22:08) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 地下鉄の換気口の上でスカートが浮き上がる有名なシーンに惹かれて観賞しましたが、全身が映っていないのにはちょっと拍子抜けでした。舞台劇がベースなので映画としての迫力には欠けますが、ユーモアセンスのある面白い作品です。マリリン・モンローの魅力も何本か観た中では一番感じられる映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-21 17:42:42) |
4.《ネタバレ》 マリリン映画の中ではこれが一番好きです。一般的に評価の高い「お熱いのがお好き」の方は、なまじ作品自体の完成度が高いだけに、マリリン以外の女優がヒロインをやっていてもそれはそれでヒットしていたような気がします(歌のシーンは良かったですけど)。それに引き換え、この作品はどうでしょう。もしヒロインがマリリン以外の女優だったら単なるしょうもないコメディ映画で終わっていたんじゃないでしょうか。つまりこの映画はマリリンが出た甲斐のある映画という事です(この映画以外では「王子と踊り子」なんかもそうですよね)。この、「ストーリー自体のしょぼさを女優自身の魅力だけでここまでのレベルで救うことが出来る」という点が、彼女と同時代のライバル達との一番の違いかなとも思えます。名前はいちいち挙げませんが、同時代の人気女優のほとんどは、ストーリーに救われることはあっても、ストーリーを(本当にここまでのレベルで)救ったことは実はほとんど無かったんじゃないかと思うんです。そういった意味で、マリリンの凄さが良く分かる好サンプルなのではないでしょうか。ほかに「お熱いのがお好き」よりも好きなところは、単純にカラー映画であり、しかも明るい画面が多いので彼女のブロンドがとても冴え渡って見えるというところ。あと、声もポイント。彼女の声質が、この映画のほんわか~っとした雰囲気に本当にマッチしてます。特に私のお気に入りが、トム・イーウェルの「マティーニの大盛り?」の問いに「U-HUN♪」と、なんとも可愛らしい声色で返事をするシーンと、チョップスティックを、それはもう楽しそうに「パパパパパパ♪」と演奏するシーンです。彼女の声って、人を安らかな気分にさせると思います。そんな声で、酒の上の不埒を後悔してしょんぼりしているイーウェルに「あなたは立派な人よ」と優しく慰めてくれるってんだから、も~う男はたまりませんよね!こんな特殊な天然キャラを、1ミリの違和感もなく演じられるマリリンはやっぱり凄い人だったんですよね。日本人でいえば石原裕次郎さんではないでしょうか。全然違うか。ま、ともかく8点です。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 8点(2013-08-19 23:16:32) (良:1票) |
3.マリリンの魅力がすごく良く出てました。中年のおじさんの想像力の凄まじさには負けました!ただ面白いだけじゃなくて、おじさんの心の揺れ具合も良く出ていて楽しめました。 【無雲】さん 8点(2003-09-18 01:09:12) |
2.へーぇ、面白いですね。イメージを重ね合わせてこんなに面白いなんて思いませんでした。流石、ビリーワイルダー!!モンローも綺麗! 【もちもちば】さん 8点(2003-08-08 20:34:44) |
1.私が初めて見たマリリンモンローの映画。有名なマンホールからの風の吹き上げのシーンはよく見かけるポスターほどはイメージが強くないのね。でもマリリンモンローの美しさが素晴らしい。歯磨き粉のCM用に笑ってみせる笑顔が何とも魅力的。 【蘭】さん 8点(2003-07-07 22:30:10) |