1. あの、巨匠ノーマン ジュイスン賛が、当時ロッキーで大ブレイクしたとは言え、どちらかと言えば確実に大根役者のスタローンを使って、骨太な社会派ドラマを創ったと言う事が驚きでしたね。ノーマン ジュイスン御大は何を考えてこのキャスティングを組んだのでせう?でも、意外にも自然に私の中で消化できました。流石、ノーマン ジュイスン先生、と感心しました。でも、こんな傾向の作品が多いから、(私にとって神様の)ノーマン ジュイスン老師はコミュニストだなんて言われるのでせうね。でも、コミュニストのどこが悪い、と私は思います。奥賛は黒人だし、自由な思想をもったノーマン ジュイスン賛は、私の最も尊敬する映画人です。