【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-06 12:38:02) |
17.『マーズ・アタック!』を観て軽く気分が悪くなったので、お口直しに鑑賞…。ああ、生きているって素晴らしい! 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-15 08:18:43) |
16.前に一度最初のほうを見て、つまらなそうと思って見てなかったんですけど、最後まで見てみるとなかなか面白い。ウディ・アレンの映画はどんなスタイルであってもウディ・アレン色が濃く出てしまうんです。そこが僕みたいな人にはいいんだけど、嫌いな人には理解されない原因でしょうね。他の監督だったら豪華キャストのミュージカルをこんなふうには撮らなかったでしょう。 |
15.私がミュージカル映画に対しちょっぴりの不満があったのは、全部セットで歌い踊るならスクリーンでなくても舞台で見たほうがいいではないか、と思っていたところがあったから。では、『シェルブールの雨傘』や『エビ-タ』は?これらも嫌いではないですが、ただ舞台を外に持ってきただけだし、根本的にオペラ色が入っていてジャンルが違います。そこに往年の楽しいミュージカルを継承しつつも映画ならではの今作品の登場は嬉しいかぎり。ミュージカル俳優ではない人たちの滅多にお目にかかれない歌といい、ワイヤーを使った華麗なダンスといい、現実とミュージカルという非現実の絶妙なミスマッチングに一役も二役もかっています。ホント”映画ならでは”です。そしてこれまでのアレンの映画の中で一番「美」を意識したニューヨークをたっぷりと堪能できます。ベニスもパリも美しかったが、ことあるごとにニューヨークに帰ってくるジョー(アレン)の描写にアレンのニューヨーク愛を感じます。ちょっといい気分になれる、そんな映画です。 【R&A】さん 8点(2004-08-11 12:21:50) (良:1票) |
《改行表示》14.娘のDJのナレーションにあるように、「ミュージカル向きでない」人たちが歌ったり踊ったりしてくれる楽しい作品。ジュリアやノートン、ティムにゴールディ、アレンまでが歌ってる! これ以外にもゾロゾロ出てくるゴージャスな面々(バイオリン弾きまで豪華!)も嬉しいけど、実はミュージカルらしくて楽しいのは宝石屋、病院、祖父の葬式、ハロウィンの子供達、シネマテークのパーティなどのアンサンブルの歌や踊り。宝石屋はタップが、祖父の葬式は半透明の幽霊などの映像アイデアが、パーティはマルクス兄弟がらみの付けヒゲ&付け眉扮装など、どれも趣向を凝らしていて楽しい。歌はみなハーモニーが素敵。 川べりのゴールディとアレンのワイヤーダンスも優雅でファンタジックで好き。 ニューヨークの春、秋、冬、(夏はベニス)と美しい四季を背景にアレンらしい作りが楽しくてサービス一杯、最後の娘の恋人まで洒落てたね。 【キリコ】さん 8点(2004-07-07 17:59:54) |
13.ウディでなければ撮れないミュージカル。豪華なキャスト満載でも嫌味にならない素敵な映画でした。 【rexrex】さん 8点(2004-06-18 17:59:59) |
12.たぶん若い頃に観ていたらミュージカルシーンまであり、きっとそれほど好きでは無かったでしょう。ミュージカルと笑いのバランスがどちらもクド過ぎず、私にはちょうど良い塩梅でとても心地よく見ることが出来ました。これ以上アレン臭がキツくなるととたんに嫌いになりそうなんで絶妙ですな。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2004-05-03 23:27:44) |
11.ティム・ロス、エドワード・ノートン、ジュリア・ロバーツ、ドリュー・バリモア、ナタリー・ポートマン・・・とゴージャスなキャスティングなのに、ウディ・アレンの手にかかると、なんとも魅力的な「凡人」になってしまうのは不思議だ。俳優の姿かたちの美しさではなく、あくまで役柄としての魅力を引き出すのに長けている。 ・・・といっても、ジュリア・ロバーツ、彼女だけは妙に別次元。なんというか・・・ウディ・アレンとジュリア・ロバーツは違う漫画の登場人物。前者がサザエさんなら、後者がベルバラ?でも、この違和感が逆にいいのかもしれないと思った。ジュリア・ロバーツはこの映画の中で、「束の間の幻想」なんだから。あれが同じサザエさんの中の登場人物で、いくら美人って言ってもジュリアがタエコさんだったら、それって、ちょっとシュールで笑えない不倫物語になっちゃうから。 【よしの】さん 8点(2003-11-24 15:15:12) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 ♪上手でもそうでなくても私はいいんです☆「豪華キャストが吹き替えなし」で歌い踊るのが嬉しいですーー!女優陣がみんな若カワイ~。 いろいろな恋や心変わりも忙しかったけど、家族っていいなーと単純なことを改めて感じます。いろんな季節のNY、ベニス、パリ、そして洗練された音楽、ウットリ。一番のウットリは、サンローランでしたけどね。 【かーすけ】さん 8点(2003-10-15 00:31:16) |
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9.幸せの空気を感じます。スノッブさは鼻につくけれど、マイナス要因になるまではいきません。見終わった後人に親切な気分になれる映画ってとても貴重だと思うのです。 【ぽぽ.net】さん 8点(2003-08-26 21:24:00) |
8.なにげにキャストが超豪華!!ノートン、バリモア、ナタリー、ジュリア・・・。好きな俳優がいっぱい出ててそれだけでうれしかった。でもノートンが切なかった~。やっぱりミュージカル大好き!!幸せな気分になれます。 【ジョナサン★】さん 8点(2003-05-03 00:28:59) |
7.花のように美しい1本ですね。アレンさんは相変わらず、ニューヨーク風っていうのか、ニューイングランド風って言うのかよくわかりませんが「こういうのを“華やか”っていうんだよ。わからなきゃ、それでいいけどさ」というスタンスですね。まあかっこいいです。 【ディディエ】さん 8点(2003-01-22 02:53:08) |
【ヌリ】さん 8点(2003-01-12 18:14:13) |
5.この作品は非常に仕事が大変で疲れていたときに見に行ったんだけどやたら楽しかったな。その時の気分で映画の評価は結構変わるけどまさにその時の気分に合った作品だった。 【ポン引き】さん 8点(2002-11-23 21:30:05) |
4.ミュージカルって実はヤバイ。 一回見た時は普通だけど、よくよく見返すと凄いね。 |
3.久しぶりに2回目を見ました。1回目は映画に詳しくなかったので、あるていど俳優の名前と顔が一致するようになった今ふたたびみたんですが…。いやーエドワードノートンはかわいくて間が抜けてていい感じだし、ティムロス…いいんですかねーちょっと出てきてドリューを誘惑し、次出てきたときには強盗をやってそれっきりって…。「海の上のピアニスト」をこういう使い方しちゃうってのが贅沢でさすがウッディアレンです。一番印象にのこったのは、裕福な家庭でボランディア活動に励む母親が、出所してきた犯罪者(ティムロス)を友達のようになれなれしく家に招くくせに、その犯罪者と自分の娘(ドリュー)がいざ結婚するとなると猛反対するという、慈善活動家の矛盾点をするどく描いているところです。前に図書館で見つけたサントラも再び聞くとなかなか良くて、とくにエドワードノートンの渋い歌声にはシビれました。 【ちずぺ】さん 8点(2001-12-12 19:29:03) (良:1票) |
2.あまりでてないけど、ティム・ロスがよかった。なんか笑えた。 【まれお】さん 8点(2000-09-28 00:46:28) |
1.歌って踊る映画、大好きです。びでおやさんと同じになりますが、ほんと幸せな気分になりました。 【roku】さん 8点(2000-07-17 21:02:32) |