男はつらいよ 翔んでる寅次郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 翔んでる寅次郎

[オトコハツライヨトンデルトラジロウ]
1979年上映時間:107分
平均点:5.81 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-08-04)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
桃井かおり(女優)入江ひとみ
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
笠井一彦(男優)中村
犬塚弘(男優)タクシー運転手
桜井センリ(男優)係員
松村達雄(男優)松田礼吉
戸川京子(女優)京子
谷よしの(女優)北海道支笏湖、宿屋の仲居
湯原昌幸(男優)旅館の旦那
上條恒彦(男優)江戸川の男
岡本茉利(女優)看護婦
加島潤(男優)披露宴の司会
斎藤美和(女優)親類の女性
布施明(男優)小柳邦男
木暮実千代(女優)入江絹子
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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4.《ネタバレ》 【弱気を助け 宿代浮かす渡世人 その名は寅次郎 北海道篇。今回のマドンナ:桃井かおりさん。】  夢をみる。とらやに帰る。もめて飛び出す。旅をする。そして再び帰る。そして恋をする。結果フラれて再び旅に出る いや、出ない いつもならそこで終わってしまうところで終わらなかった新展開。そのへんグリコのおまけブームに触発されて こちらもおまけ付きとなってしまったのでしょうか(んなバカな。)  そんなことより、マドンナ桃井さん、かつてない特異なキャラとしてのご登場。寅との馴染みも楽しくよかったと思います。  でもそんな今回、寅次郎さんには一つ説教させていただきたいことがございます。それはお土産の件についてなのですが、 おいちゃんにはローション、満男には鉛筆、マドンナには(葬式の時使う数珠のような実はセンスよろしいとは思えない)ネックレスなど懐から思い切りよくバシッとプレゼントされていましたが、ちょっと待ってください アンタたまにはさくらにも土産の一つでも買ってきてあげなさいよ 確か今まで一度だってないよね さくらへの土産とかプレゼント・・  泣くなさくら、きっと次に帰る時にはマイホームの一軒でも買い与えてくれるはずだ。 泣くなおばちゃん、次に帰る時にはきっとかわいらしいネグリジェでも買ってきてくれるであろうはずだ。 いいか 寅助わかったか
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-03-24 21:57:10)(良:1票)
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3.《ネタバレ》 マドンナは桃井かおり。  彼女の個性がちゃんと効いていて、寅さんとの絡みもなかなか面白かった。湯原正幸もいい味を出していたな。ラストの結婚披露宴という流れは第1作と同じ。志村喬のスピーチに対抗するのが布施明の歌だけど、比べちゃうとやっぱり重みのある志村喬のスピーチだよなぁ。でも、ちゃんと感動したよ。
onomichiさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-29 23:09:50)
2.《ネタバレ》 このシリーズ、ワカリヤスサが売り、という部分があり、状況説明のセリフが必要以上に入ってしまって、「今のセリフは無くてもよかった(無い方がよかった)のに」と思ってしまうことがあります。しかし一方、それを補うかのように「観る面白さ」を全面に押し出した場面、というのが盛り込まれていて、その代表がやはり冒頭主題歌の背景に流れる、寅さん帰郷のシーンですね。特にこの本作、サイレント時代の喜劇映画を思い起こさせる、久しぶりに活きのいいドタバタを展開してくれます。このドタバタを、“一歩引いて”撮る。という「一歩引いた感覚」、コレが、本作は、全編にわたってしばしば見られます。前半の、北海道の雄大な自然を捉える場面などのロングショットもそうですし。それに、何と言っても、一つの画面の中で複数の物語が同時進行する場面が頻繁に見られるのが、目を引きます。画面手前においてある会話を捉える一方で、画面奥では別の会話が始まっている。そのようなシーンが、意識的に多く取り入れられているようで、何だか実験的なニオイすら感じられます。そしてこのニオイが、クライマックスでしっかり活かされていたりする。クライマックス、最後は寅さんが失恋して旅に出る、というのがいつものパターンだけど、本作では寅さんは予想に反し、柴又に残り、マドンナの結婚披露宴に出席します。この披露宴の席で、宴が進む中、画面奥にマドンナの母親がひっそりと現れる、という、例の「同時進行」のパターンが登場。これにより、感動がさらに盛り上がります。失恋相手の仲人役というつらい立場の寅さんも、この素敵なラストには、まさに柴又に残った甲斐があったというもの。さらに最後は大サービスで、新郎・布施明が歌を披露するというオマケつき、「素人のくせにウマすぎるだろ~」なんて、言いっこなし。こういう楽しさもまた、いいじゃないですか。というわけで、伏線による統一感と、物語の爽快感が、心地いい映画でした。ところで、桃井かおりの花嫁姿、何だかコワかったですねえ。やっぱり、何か特殊メイクでもして、あのコワさを出したんでしょうねえ。まさか本当にあんなコワい顔なんじゃあ、ないでしょうねえ。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-09-18 23:02:21)(良:2票)
1.誰もいない「とらや」の二階でカバンを床に置き、しゃがみ込み、帽子をポンと投げて一言、「辛いところだな」。私はこのシーンがたまらなく好きです。誰を笑わせるためでもなく、説き伏せるためでもなく、ふと吐露してしまった男としての本音…。こんな寅さんを、今まで見たことがありません。この瞬間、私には寅さんが健さんに見えました。まさに“男はつらいよ”です。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-07 01:28:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.81点
000.00%
100.00%
213.70%
313.70%
4311.11%
5622.22%
6829.63%
7311.11%
8414.81%
913.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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